その他



MBA受験に必要なその他のものをまとめて振り返ります。

1.GPA

GPAとは、Graduate Point Average の略で、大学(含む大学院)の成績を4点満点で表したものです。(優=4, 良=3, 可=2 のイメージのようです。)
一般的には成績証明書を見ながら自分で計算するようですが、私の場合、USCPAの受験申し込みの際にアメリカの成績評価機関で既に計算してもらってましたので、その数字をそのまま使いました。
(結果は 3.03 だったので 3.0 と書いて各大学には出願しました。面接の Q&A には「何で大学の成績悪いの?」と質問されることを予期しておきました。実際には聞かれませんでしたけど。)

また、私が出願した学校のうち、オックスフォードが「GPA 3.5 以上」ケンブリッジが「GPA 3.2 以上」を要求しており、その適用も厳格という噂でした。
しかし実際に出願してみると、ケンブリッジは書類段階で不合格でしたので何とも言えませんが、オックスフォードは書類選考を通過しましたので GPA を理由にあきらめる必要はなさそうです。

オックスフォードは GMAT の合格者平均が 690強とのことですので、610 の私が GMAT で挽回したのではないことは明白です。エッセイや職歴といったスコア以外の部分が評価されたのだと思いますので、両校を目指される方は GPA の足切りに臆せず挑戦することをお勧めします。

2.成績証明書・卒業証明書

英文成績証明書は基本的に全ての学校で必要とされます。(学校によっては2通要求します。)
また学校によっては「学位取得を証明するもの」を要求しますので、そういいた場合には英文卒業証明書を送付しました。

アメリカのMBAでは、指定されたフォームに合わせて記入するように卒業した大学に依頼をするようですが、欧州MBAでは(少なくとも私の出願した10校全ては)単純に大学の発行してくれるものをそのまま送れば OK です。

また、卒業した大学に「1通ずつ厳封してくれ。」と指示したにもかかわらず、封筒にさえ入ってない状態で届いた、ということがありました。
些細なことではありましたが、こんなトラブルも起こりますので、早めに手続きしたほうが無難です。(今日すぐにでも行ってもいいくらいでしょう。)また、後で足らなくなったりすると面倒ですので、欧州MBA受験を目指している方は 10〜20 通と多めに取りよせておくことをお勧めします。
(欧州MBAは学校が発行したものをそのまま使えますので。)

3.レーザープリンタ

MBA受験に必要なもの、ということでこれまでのページを展開してきましたが、ここから先の2つは「必要ではないけど私が用意したもの」ということで振り返っておきます。

紙ベースで出願した学校が結構あったことや、オンラインで出願しても結局は紙ベースでレジュメなどを送るわけですので、見栄えがするようにオークションで中古の安いレーザープリンタを入手して使用しました。

結論としては、「なくてもいいんじゃない?」という感じです。
最近のインクジェットプリンタは性能が向上してそれほど見栄えが劣る感じもしませんので、無理に入手してまでレーザープリンタにこだわる必要はないと思います。

4.アクロバット

PDFファイルに文字を書き込んだり加工できるよう、購入しました。

アメリカMBAはよくわかりませんが、欧州MBAではオンライン出願に対応していないところがまだ多くあり、PDFファイルをダウンロードして使うケースがあるかと思います。
(私の場合、2校で PDF ファイルを加工して出願しました。)
手書きと比較して見栄え以上にメリットがあるのが、字の書き間違えを恐れる必要がないことだと思います。
また、私は遠隔地にお住まいの方に推薦状をお願いしたこともあり、大学指定の推薦状フォーマットを加工したPDFファイルで推薦者の方にメールで送付できた、というメリットもありました。

MBA受験以外でどんな使い道があるのかよくわかりませんが、とりあえず入手することをお勧めできるツールです。