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←前月の日記 日記の目次へ戻る 翌月の日記→ ![]() 1月31日(月) 午前中で管理会計のレポート改訂版が仕上がった。 午後から戦略論の試験に取り掛かり始めるが、効率悪し。 やはり通常の学生がやっているようなテキストを読み込むやり方だと「テキストを読んだ。」という事実と自己満足感だけが残って頭には何も(でもないが)残らず試験対策にはならない。 やはり前学期のマーケティングや組織論で行ったのと同じ方法、過去問をベースにして頭に入れるべき事を絞り込んでいく、というやり方しかなさそうだ。 その事実に気付いて勉強方法を決心した後グループミーティングへ。 とは言っても明日のグループプレゼン(代表者がやるので私はほとんど仕事なし)の練習に付き添うだけなのであっさり終了し、再度試験勉強へ取り掛かる。 過去問をテキストや配布資料をベースに2問形作ったところで終了。 勉強の仕方として王道ではないものの、ノンネイティブの学生にはこのやり方しかないと感じる。 明日からもこのやり方で進めていこうと思う。 1月30日(日) 昼間で寝て過ごすも体力戻らず。 ミーティングに出かける前に韓国リポD で気力注入。 グループ全体で2時間・レポート班で約2時間と今日もミーティングだけでぐったり。 少しだけ来週の試験対策をした後、2人からの改訂版を受け取った後自身のパートを修正して 全体の体裁を整えた後、まずは2人に確認依頼で送信。 今日で管理会計はかなりの部分が終わったはず。 明日は本格的に試験勉強しよう! 1月29日(土) 体調戻らず。 しかしながら N さんが韓国マーケットで入手したというリポビタンD のような感じのものなどを差し入れて下さった。 本当に感謝です。 試験のほうも助けてください。(甘えすぎ) 私は管理会計のレポートをまとめる役となっているので、自分のパートを書いてそれでおしまい、といかないのが今回ばかりはつらく感じる。 それでも何とか2人から受領後3時間ほどの作業でグループメンバー全員に送信完了。 早く来週の試験対策に取り掛からなければいけないのだが。。。 1月28日(金) 午前の授業の後、管理会計のレポートを進めるべく Chris(中)・Lutz(独)と3人でミーティング。 やりやすいメンバーなのでいつもと違ってミーティングを仕切ることができ、楽しいといえば楽しいのだが、ミーティングが延々と5時間以上も続いたのには本当に参った。 原因は Luts が「あれもこれも入れたほうがいい。」と非常に細かく、その計算やらなんやらかんやらで本題(レポートの構成)以外の部分にかなりの時間を使ったからである。 ドイツ人は傾向として、遅刻しない・ミーティングに準備してくる・細かい、など日本人とメンタリティが近いのか仲良くなりやすいのだが、今日はその細かさが裏目に出たようだ。 おまけに風邪もひいたようでだるい。 今日はレポートの自分の担当部分だけ書いて寝ることにしよう。 1月27日(木) 当 HP は私の知り合いを対象としている前提なので、「充実してます!」だとか「頑張ってます!」ときれいな言葉で埋めつくし、ネガティブなことを書くのは避けたいのが本音だが、近況報告が 目的である以上書かざるを得ないだろう。 今日秋学期の成績発表があった。 端的に言うと、退学のピンチである。 ウォーリック MBA のルールでは、必修科目のうち3科目で失敗すると退学となる。 そして私は2つに失敗した、という状況である。 科目別に秋学期の成績を振り返ってみる。 <統計学> 論文に時間を掛けられず、一番心配していた科目だったがセーフ。 むしろその論文が結構ほめられていてそれなりの点数だったのが驚きである。 全体としては、5人が失敗しているようだ。 <オペレーションズ> 見事に失敗。 (8人ぐらい失敗の様子。そのうちの1人が私。) 先月の日記で確認すると、「不安点は残るものの、試験は評価の60%なので大丈夫だろう、と楽観視している。」と書いている。 事前準備が一番出来てない科目だったので、心当たりがないと言っては嘘になる。 グループワークはそこそこで(平均的といったところだろうか)、試験の結果がかなり悪いので グループメンバーのせいにもできない。 良かった点としては、私の書いたグループレポートのパートが「一番良く出来ている」とほめられていたぐらいだろうか。 (そんなの個人の成績には関係ないが、せめてもの救いとして。。。) 追試で同じ失敗をしないよう教授にフィードバックのお願いをしようと思う。 <会計> これはさすがにセーフ。 トップクラス、とは言えないまでもそれなりの上位層には位置しており、面目躍如。 この科目は11人落としているようで、さらに「退学勧告(強制退学とは異なる)」の対象となる 30%以下の評価が2人もいる。 <マーケティング> 予想通り(?)にグループワーク(論文)の評価は他のグループに比べて低かった。 心配な科目だったが何とかセーフ。 全体としては4人ほど失敗しているようだ。 <組織論> 失敗。 日記を見ると「ぎりぎりでパスだろう。」と書いてあるが、「ギリギリでアウト。」だった。 「ギリギリで落とすぐらいなら下駄履かせろよ、つまんない授業したくせに。」と悪態をつきたい ところだが、何を言っても負け犬の遠吠えか。。。 全体では12人が失敗。 実務的でなく・つまらない授業・試験だけは妙に厳しい。。。本当に嫌な科目だ。 <経済学> 全員パス、という甘い科目。 私はなぜか結構な高評価でパス。 <まとめ> MBAで卒業できなかった日本人の話などあまり聞いたことがなかったので、何とかなるのだろうと思っていたが、それは甘い認識だったようだ。 80人弱しかいないのに、こんなに落とされる人数が多いとは思わなかった。 結果的には勉強量が足りなかった、ということなのだろうが、やはりその場で配られた問題に その場で考えて論述で答える、という形式に対応できるだけの英語力がない、というのが非常に大きいと感じている。 これは今さらどうしようもないので、今学期の試験については勉強量を増やす以上に対応策が 無いのがつらいところだが。 救いとしては論文は概ね高く評価してもらっているということだ。 今学期の必修科目の戦略論の試験さえ点数を取れれば卒業も見えてくる。 問題はその試験が再来週に控えており、グループワークに追われて手付かずということだ。 来週と再来週の前半は他の科目を犠牲にしてでもこの試験対策をするしかない。 本当に私の MBA 留学は「自転車操業」である。 1月26日(水) 授業はないものの管理会計のグループミーティングに出席。 前回と違って各自がそれなりに準備しており、予定通り2時間で大体の合意ができ、プレゼン組とレポート組に分かれることになった。 「評価対象のプレゼンはネイティブがすべき。」という暗黙のルールもあってレポート組に立候補。 すると Chris(中)と Lutz(独)もプレゼンを遠慮しているようで追随してきた。 気心の知れた2人となら作業も進めやすくて助かる。 スケジュールはタイトだが、それなりのものはできるだろう。 1月25日(火) 今日の人事管理の授業のトピックは「解雇」。 「実践的なトピックじゃなかったからつまらなかった。」 という感想もある一方で、私個人にとっては経験上非常に実践的で楽しい授業だった。 イギリスでは経済上の理由による解雇が雇用主の権利として立法化されており(もちろん3ヶ月前の事前通知など様々な条件はあるにせよ)、「解雇」はビジネス上有効なアクションプランとして経営者の必修事項のようである。 (日本との法的な違いは。。。よく知らないので誰か教えてください。) 「当時もっと違ったアクションがとれたのではないのか?」とこのトピックに直面した頃を思い出しながら授業を受けていたのだが、現実的にはほとんどの理論が適用不可能だったと思う。 強いて言えば「サバイバー(解雇されなかった人達)」へのケアプログラムにもっと力を注ぐべき だった、ということぐらいだろうか。 「この人は年間何日病欠をした。」といった記録が誰を解雇するかとなったときに重要である、 といった日本と全く違うイギリス人の体験談も聞けて非常に有意義な授業だった。 (その代わり年次有給休暇は全くそういった査定対象に入らないらしい。) 午後の戦略論も「業績回復戦略」ということで午前の授業と心情的に重なったのだが、こちらは「理屈的にはそうなんだろうけど。。。」とあまりピンとくるものはなかったように思う。 さらに夜8時に再集合して戦略論のグループミーティングを行ったのだが、相変わらず議論に ろくに貢献できず、居心地がよくない。 プレゼンする企業の年次報告書の重要な部分を「重要!!」と皆に事前に送付しておいたりと 細かい努力をしているせいなのか皆に親切にしてもらえることと、先学期のグループと違って 雰囲気がいいのとの2つの理由から先学期よりは精神的に楽なのは事実だが。 プレゼンの資料も今日でほぼ完成し、ほっと一息。 明日の管理会計のグループミーティングも順調に進むよう祈ろう。 1月24日(月) ランキングの説明会に参加。 学校側から理由をいくつか挙げていたが、その中でも「卒業後の給与アップ率」が問題であったと強調していた。 つまりウォーリック MBA に来る学生はもともと高給取りであり、卒業後のアップ率が他校(今回 ジャンプアップした学校)に比べて低くなってしまうのでしょうがない、という理屈である。 具体的には、ウォーリックの学生の入学前平均給与は約1,000万円(おいおい、ほんまか?)だが、今回ジャンプアップした某校は卒業して大幅アップしても卒業後の平均給与が約800万円となっている、なのでウォーリックの方が優れているんだ、という理屈だそうだ。 (800万円も十分にすごいけどね。。。) これは他の有名校にとっても条件は同じであり、全く言い訳として機能しないのだが、この辺りにしか逃げ道を探せなかったのだろう。 学生の反応はもう怒りのピークも過ぎたのか、淡々とした質疑があっただけだった。 「あなたは責任を感じているのか?」というストレートな問いがあったぐらいか。 今回の騒ぎで、ランキングに固執する人の言い分が1つわかった。 2005年4月からイギリスの外国人に対する労働許可制度が変更になり、優秀な労働者を確保する目的で「イギリス政府が認めた世界の TOP 50の MBA を卒業した人に限り、卒業後1年間イギリスにとどまって働いてもいい。」というアメリカのようなルールに変わるのだそうだ。 その1校にウォーリックは入っており、このルールを利用してイギリスでの就職を目指している 留学生にとっては一大事、というわけだ。 今回のファイナンシャルタイムズの評価がこの4月からのルールにすぐ影響するわけでもないのだが、長期的には影響することもあるだろう。 イギリスで就職する、ということを目的として MBA 留学している学生も少なくないようなので、 騒ぎが大きくなるのも無理もない。 今回を糧にして、ウォーリック MBA が良い方向へ進めば結果オーライなのだが。 その後郵便局で TV ライセンスへ抗議の手紙を発送。 イギリスではテレビを見るのにライセンスが必要であり、詳しくは知らないがライセンスを取らずに(=お金を払わずに)テレビを見ていると厳しく罰せられるらしい。 私はテレビを持ってないので関係ないはずなのだが、先月になぜか「早く払え」という催促状が 届いてしまった。 面倒なので無視していたが、今月になってまた 「我々はいつでも2分以内にお前のとこに行けるんだ。早く払え。(極端な和訳)」 という手紙が届いたので 「事実を正確に把握しろ。わざといやがらせをしているのでないのなら、すぐにデータを修正して こんな手紙を2度とよこすな。」 と書いた手紙を送っておいた。 さて、どんな手紙が返ってくるのか少し楽しみである。 1月23日(日) 今日は日曜だが、管理会計のグループミーティングを行った。 やはり人と会うたびに話題はファイナンシャルタイムズのランキングであり、「まあ明日は建設的にしようよ。」とだけコメントしておいたがどうなることやら。 ミーティングのほうは準備をして臨んだのが6人中私を含めて2人だけという状態で、問題を解くだけで終わってしまい進展はほんの少し。 どういうグループ構成になっても自分の思うようなスピードで進むことはありえない。 それが当たり前になって慣れてるので別に腹も立たないが、自分までこの空気に毒されてしまって帰国後に使えない状態になるのは気をつけなければ。 その後は黙々と来週の火曜日の分の予習を進めていた。 ちなみに今学期の私のスケジュールは以下のとおりとなっている。 (ビジネス英語が火曜から金曜へ変更になった。) <火> 9:00〜12:30 人事管理 14:00〜17:30 戦略論 <木> 9:00〜12:30 管理会計 14:00〜17:30 オペレーション戦略 <金> 9:00〜12:30 ファイナンス 13:00〜14:00 ビジネス英語 ということで、何と週休4日!である。 これだけ聞くと「なんて奴だ!!」とお怒りでしょうが、グループミーティングとそれに伴う作業・ 予習・復習・学校主催のセミナーへの参加・英語クラスへの参加。。。により、実際は週休1日 さえ怪しい状態です。 いや、間違いなくこれから数週間は週休1日も無理でしょう。 だからお許しを、というわけでもありませんが念のため。 1月22日(土) インターネットで日本のニュースを見ていると、興味深い記事を発見。 昨年のニュースのようなのだが、大手スーパー西友はアメリカのウォルマート傘下になった後、 ”ウォルマート流経営で、社員の士気までが急降下。全社員の4人に1人にあたる約1600人のリストラで、職場は荒れ、最近の社員のモラル調査では「会社に忠誠心、愛着をもっていない」と回答した者が実に約90%に達したというのだ。” <記事> 90%もの従業員が愛着を持ってない、というのは事実なら凄い話である。 この記事が事実だとして、おそらくこの会社の状態は アメリカ本社では日本の様子が良くわからず、業績が良くならないことにイライラ。 日本の経営陣は何をするにもアメリカにお伺いを立てるため右往左往。 現場は全く会社が不透明なために不満たまる一方。。。 と経験から簡単に想像できる。 そもそも現時点での日本で西友から「毎日安売り」というキャッチフレーズを想像する人なんて いるのだろうか? そういった点で「ウォルマート流経営」なんて全く浸透していないと言えるだろうし、ウォルマート側にも人材を送り込んで陣頭指揮を執らせてまで浸透させようという意気込みも今のところないのだろう。 誰も汚れ役をやりたくない、という理由で。 ウォルマート本社に影響力を持ち、なおかつ退路を断った人材を送り込まない限り事態は好転(ウォルマートにとって)しないと考えるがどうだろうか? 話は全く別になるが、MBA には「ランキング」という経済雑誌が公表する格付けが存在し、「世界で○○位」というのを学校関係者・在校生・卒業生・受験生などから熱い視線を浴びている。 言ってみれば昔の「ザ・ベストテン」に各歌手のファンが一喜一憂したようなもんですかね。 (私がウォーリックを選択した理由の1つにもちろんウォーリックのランキング、すなわち経済誌 からの評価の高さはありました。) 各経済誌の出しているランキングのうち、英国 MBA の場合とりわけ「ファイナンシャルタイムズ」の出す評価が信頼されており、ウォーリックは昨年32位と高く評価されていた。 わかりやすくするため有名大学と比較すると、英国ケンブリッジよりも評価が高く、米国 UCLA と同ランクであった。 そのファイナンシャルタイムズの今年のランキングが来週月曜発売分に公開されるらしく、その ランキングに関して「来週月曜日に説明会をする。」と学校から連絡があり、「この言い方は悪い結果が出たに違いない。」と皆で噂をしていた。 その結果が Web で判明したのだが、結果は。。。 53位!! あっ、あべしっ!!!!!!!(すいません、パクリました。出典) なんと21ポイントの大幅ダウン。 英国内の学校いくつかにも抜かれている低評価である。 3割打ったのに減俸された広島の前田はこんな気持ちだったのだろうか? とはいえ私は 「オックスフォードとケンブリッジ以外の(イギリスの)学校はどうせ日本人は誰も知らないんだからランキングなんてどうでもいいじゃん。」 という考えの持ち主で、このニュースを聞いた後でも 「卒業生が調査対象なんだから自分らのせいじゃないからいいじゃん。(卒業生の方々、ごめんなさい。)」 などと思っていると、周囲の空気は明らかに違っていた。 ウォーリック MBA 学生の専用 Web には掲示板があるのだが、そこには「○○(月曜日の説明を担当する戦略論の教授。もちろん彼は単に説明役なだけであり、どこまで責任があるのかは全く不明。)に辞職を要求すべきだ。」とか「私は32位の学校に授業料を払ったのであって、53位の学校などには興味は無かった。」などといった爆弾発言が飛び交っている。 これはもう月曜日の説明会に参加するしかない。 (他人事のようだが、私ももちろんどんな説明があるのか興味深いので。) 建設的な議論になることを望んでいるのだが、感情的になっている人間も少なくないようなので 荒れるのかな? いずれにせよ「じゃあどうするの?」という方向に進むよう、微力ながら尽力したい。 1月21日(金) 午前の授業と英語のクラス出席後、戦略論のグループミーティング。 ミーティングが上手くない理由を通常の企業での会議と比較して考えると、単なる語学上の問題だけでなくいくつか思い当たる。 ・各自の役割が不明瞭 一般の企業であれば、部署・役職などによって役割が明瞭。 しかしここではパワーバランスが良くも悪くも公平なので明確にならない。 また、誰が議長、と明確にしないため運営がうやむやになる。 通常の企業であれば招集者が議長という暗黙の(?)ルールでスムーズである。 ・文化背景の違い 企業内だとこんなこと一切気にせずに話ができる。 いろんな奴と議論するという経験をできることが留学のメリットである。 ・「たたき台」「根回し」の存在 これも文化的な違いかもしれないが、事前にアイデアなどを一切持ち寄ることもなく、いきなり その場での言葉の掛け合いだけで集約させようとする傾向がある。 また、「自分の意見を言う」ことだけに終始し、「ミーティングの目的を達成する」ことが忘れられ がちである。 いわゆる「根回し」といった事も存在しないので、スムーズにいかないのだろう。 前振りが長くなったが、こんなことがはっきりとわかってきたので昨夜のうちに自分のアイデアをパワーポイントでまとめて皆に送っておいた。 そのまんまプレゼンのテンプレートに使えるような形で。 「たたき台」である。 このおかげで(自画自賛)ミーティングはスムーズだった。 再来週のプレゼンに関しては上手く進みそうだ。 ただ私がその後「グループ論文のほうも話し合おう。」というとほとんど皆考えてなかったようだ。 この授業はプレゼンは評価の対象にならずグループ論文の方が評価の40% を占めるので、 プレゼンに時間を費やすのではなく論文をスタートさせるべきなのだが。。。 このままでは私が適当に出した「松下電器の戦略」に決まってしまうかも。 アイデアが通って嬉しいというよりも皆が論文のことを真剣に考えてなかったことに少しがっかり。 その後はクラスメイトを5人ほど招いての寿司パーティー。 とはいっても「すし太郎」と「手巻き寿司」なのでなんとか私一人でもできた。 手巻きのネタはツナマヨ・卵・きゅうり・サーモン・かにかま、と手に入る範囲のもの。 (醤油は入手可能。ただし山葵なし。) 皆握り寿司しか知識がないので、寿司には何種類もある、と説明すると驚かれた。 私が面倒でセルフサービスにした(手巻きのこと)と最初は誤解していた奴もいたが。。。 それにしても寿司は世界中で有名かつ好まれている。 日本人留学生の場合「○○会社でコンサルティングやってました。」なんて普通のエリートよりも 「寿司職人5年やってました。」と言うほうが間違いなくクラスで人気物になれるだろうし、海外での就職は実現しやすいように思う。 「芸は身を助ける」のだ。 その後はジェニー(中)の部屋に移ってプリティ・プリンセス2を観る。 酔いと眠気でボーっと観ていたが、続編が本編を上回るケースは少ないな、と改めて思う。 これで春学期ははやくも3週間が終了。 楽しみながら、という目標は達成できているのでこのペースで行きたいものだ。 1月20日(木) 午前は管理会計の授業。 この授業は毎週1グループが課題に対してのプレゼンを行い、それが評価の20%を占める、 という評価方式になっている。 私のグループは再来週なのだが、まだ誰も「ミーティングをやろう。」と言い出さず、まるで「言い出したら負け。」というチキンレースのような状況である。 しかし授業終了後もグループメンバーが普通に帰ろうとするのでさすがに我慢できなくなり、 「来週にでもミーティングしよう。」と声をかけてまわった。 私はチキン? 午後はオペレーション戦略。 3時間の授業のうち、前半はこれまでどおり Nigel Slack の授業で楽しかったのだが、後半の 教授はいただけない。 イギリスのカドベリーと言うチョコレートの会社の事例を考察したのだが、「何のためにグループに分かれて議論するの?」「この分析は何のためにやってるの?」「で、結論は?」と全く意義不明な授業だった。 講師に惹かれてこの授業を選択しただけに、損した気分。 授業終了後は図書館でファイナンスの先週の復習と明日の予習。 明日の授業分ぐらいは大丈夫。 自転車操業ながらも何とかまわっているのが不思議である。 現時点で私の MBA 生活を振り返って一言でまとめると「自転車操業」に尽きる。 1月19日(水) 午後から戦略論のグループミーティング。 どうにも上手いことまとまらず、金曜日に再集合することに。 (先週決意したばっかりの英語のクラスに出れん!) 先学期のグループミーティングほどではないものの、どうにも会議下手、という気がする。 いろんな国からいろんな学生が集まるとしょうがないのだろうか? とにかくこんなときには本当に日本語で会議をしたくなる。 その後はずっと図書館にこもって明日の予習。 明日明後日の分は何とかなりそうだ。 自転車操業がじわじわと回転しはじめた感じである。 1月18日(火) なぜかやる気が全く出ず、日月と火曜日の予習だけで終えてしまった。 (やる気があるときに「なぜか」を使う方が正しいような気もするが) おかげで自転車操業状態にまた陥ってしまった。 英語のトレーニングもさぼってるし、何とか巻き返さないと。 午前は人事管理。 トピックは「成果(評価)に基づいた賃金制度」という非常に興味深いジャンルだった。 賃金を強調した成果評価システムは情報のシェアをしなくなる傾向があったり(特に営業職)、 かと言って360度評価システムは会社の戦略にリンクさせることが難しいし何より運用が大変である、といった感じで私の経験としてどこかで見たり聞いたりしたような内容であった。 結論としてはまず企業戦略ありきで、それに従った人事評価制度(賃金・教育・やりがい、と いったものを考慮したもの)を適用するべきである、といったところだろうか。 実務的には「言うは易し行なうは難し」なのだが。 前2週と違う人が今日の講師だったが、この人はいかん。 下向いてボソボソ喋る感じで、英語を聞き取るのがとても難しかったのだ。 授業が終わった後にマイク(愛)に 「今日の授業難しかったよな。」 と話しかけられたので、 「正直言って内容以前に彼の英語が難しかった。」 と答えると 「そらそうだ。俺でさえ時々聞き取るのが難しかったんだから。」 だそうだ。 少しはプロフェッショナルとして話し方を勉強してもらいたいものだ。 昼休みを利用したビジネス英語のクラスでは、主にビジネスレターの書き方を習う。 (FAX の送付用紙のようなやつ) 「お前が今さら英語勉強しなくていいだろ。」といった上級者もこのクラスを選択しており先週が 退屈だったのか、今週は出席者が早くも半減していたが、少なくとも私には有益なクラスだった。 午後は休む間もなく戦略論の授業。 ポーターの戦略分析は有効ではあるがあまりにとらわれるとビジネスチャンスを逃すリスクが あること、学びながら実践すること(マーケットに応じて戦略を修正しながら進みなさい、との意)など実用上キーになるポイントは理解・納得しながら授業を受けているが、試験対策という意味では不安の大きい科目である。 戦略系はどうしても理屈、つまり語学力にかかる比重が大きいのでちょっとつらいかも。 こんな感じで長い火曜日が終了。 火曜日はホントに疲れるわ〜 1月15日(土) 小雨降る中バスと電車を乗り継いでバーミンガムへ。 コベントリ駅発 14:20 という電車が予定通り 14:20 に到着してびっくり。 当然遅れるものだと思ってコーヒーでも飲もうかと考えていたので本当に驚いた。 やればできるんじゃん。 コベントリからバーミンガム(ニューストリート駅)までは急行電車に乗れば 15分強で着く。 レイルウェイカードを使えば片道約440円。 そんな短いトリップでも、外国人(私)にとっては「バスと電車を乗り継いで出かける」ということが刺激的で楽しいものだ。 日本だと15分電車に乗るぐらい何とも思わないんですけどね。 到着後すぐに駅の構内で75%オフというすごいバーゲンをやっている靴屋を発見。 スニーカーを12.5ポンド(約2,500円)でゲット。 その後駅周辺を目的なく歩く。 バーミンガムは古い建物と近代的な建物のごっちゃになった街で、悪く言ってしまえば無計画な街である。 それでも田舎の校内にずっと閉じこもっている身にすれば十分楽しい。 中華街で少し買い物した後、N さん一家と Y さんと合流して中華料理屋へ。 N さん一家も今日バーミンガム、と言うことで Y さんも呼んで食事会となったわけだ。 世界中どこでも進出している中華料理は偉大である。 (前にも書いたような気がするが) こんな感じで完全オフの一日はあっという間に終わった。 来週も一日は完全オフにしたいが、難しいかも。 1月14日(金) 午前はファイナンスの授業。 この教授は管理会計の教授と違って丁寧に教えることを心がけているようで、非常にはっきりと した発音でゆっくりと喋ってくれる。 その点ではありがたいのだが、2週間が終わったと言うのに未だにほとんど先学期の復習のような状態であり、ファイナンスを勉強している気分に全然なっていない。 あと6週間しかないのに大丈夫か? 午後は公約どおり?にインセッショナルの英語コースに参加。 今日の授業は BBC(NHK のようなもの)のニュースを解説してもらいながら理解する、というもので非常に楽しかった。 スクリプトをもらえるのでチェックしながら聞いてみたが、思った以上に「知ってる単語なのに聞き取れない」ケースが多く、ちょっとショックではあったが。 金曜日のこのクラスに参加し続けることに決定。 夕方からは N さん宅へ。 N さんが家族同士で仲良くしているドナルド(中)の奥さんがイギリス生活でストレスがたまってしまって「中国へ帰る!」などと揉めているらしく、空気を和らげるのに一家を招くから、ということで私も招かれたのだ。 ドナルドの奥さんはいわゆるキャリアウーマンだったらしくここに来るまで全く家事をしてなかった、というのだから言葉も不自由なことに加え、こんな何も無いところに来て1日家事をする生活というのはそれはストレスだろう。 N さんが率先して洗いものをしたりして「お前も少しは家庭に気を遣えよ」という無言のメッセージをドナルドに送ったのだが、彼は事の深刻さに気付いているのか? 私は早めに失礼して久しぶりにクラスメイトの宴会に参加。 なぜか「秋学期の会計は12人が落第した。」という噂が広まっており、皆が「自分が12人のうちの1人だ。」と心配している。 (そんな風には見えないけど) 私の場合、会計は1番の自信科目なので大丈夫だろうと思っている。 1番の自信科目を落とすようなら、それは全科目ダメ、を意味してしまう。。。 とにかく結果発表は月末なのでそれまで待つしかない。 その場で日本語を教える事になったのだが、総じて女性のほうが発音が上手くてすぐに覚える。 何かの TV 番組でも女性のほうが語学習得能力が高い、とういのを見たように思うのだが、それは事実なんだろう。 まあそれを私の下手くそな英語の言い訳にはしませんけどね。。。 宴会は12時ごろまで続き、さらに皆はダウンロードした映画を観る、というが私は眠くてしょうがなくなったので先に失礼。 みんなタフだね、ほんと。 明日は初めてのバーミンガムだ。 1月13日(木) 少し早めの起床でオペレーションズの予習。 しかし眠くていまいち理解できず。 午前は管理会計の授業。 教授はアメリカの MBA(どこか忘れた)で昨年まで教えていたそうで、授業もアメリカ方式なのか(?)ケーススタディの議論にかなりの時間を費やし、説明部分はかなり少ない。 「もうちょっと具体例の説明に時間を使うべきなんじゃないの?」と周囲も言っているし私もそう思うのだが、それは教科書に大量に載っている練習問題を自分でやって理解しておけ、ということなんだろうか。 勉強方法についてメールで質問してみる、と言っていたヘレンから後で教えてもらおう。 午後は Operations Strategy。 秋学期の Operations Management の上級編のようなイメージで履修したのだが、オペレーションというより戦略の授業といったほうがよいようだ。 単にその切り口がオペレーション、というだけのように感じる。 この授業でもミンツバーグの理論が支持されており、やはりどうやら企業戦略というのは常に Plan - Do - See を繰り返す結構忙しいもののようだ。 現時点ではそう結論付けておこう。 また、「トレードオフ」が論点としてあった。 「コストを下げる代わりに品質を妥協する」とか「サービスを良くする代わりに人件費は上がる」という状況下でどこに自社のポジションを置くべきなのか、を考えるのが大事、という理屈である。 ここで教授から「それはそうなんだが」と断りつきで「しかし過去に日本企業は品質改善にひたむきに取り組むことでコスト削減も同時に達成させた。経営者として簡単に妥協するのでなく、両者を追求する姿勢を忘れてはいけない。」というメッセージがあった。 精神論といってしまえばそれまでだが、ここはビジネススクール、精神論も必要だ。 そういった強い熱意は心に刻み込んでおくべきだろう。 授業終了後は図書館にこもってこれまた先週から放っておいたファイナンスに取り組む。 先週の復習・今週の予習・練習問題、と一通り終わって部屋に帰るともう11時過ぎ。 今日も早朝から深夜まで休みなくよく働いた。 ここ最近はこれが自分の姿とは自分でも信じられないぐらい勤勉だ。 ある日突然パンクするんでは?と自分でも思ったりするが、先学期に比べてストレスが全然軽いので大丈夫なんだろう、きっと。 あと1日頑張って土曜日は完全休日、としたい。 1月12日(水) 今日は授業はない日だが、Strategy のグループミーティングのため学校へ。 今後のスケジュールの確認や各自の課題割り振りなど順調に進んであっさりと終了。 先学期のように全科目で一緒、というわけではないので一体感というのはあまり感じないが、 グループワークの進め方に皆慣れてきたのかメンバーに恵まれたのか、今のところ順調な グループである。 すぐに終わったとはいえ、ミーティングが終わったときには出ようと思っていた学校主催の「英米での労働許可証の取得セミナー」が終わっていて出られなかった。 卒業後に英米で働くつもりは全く無いのだが、話のネタに面白いかな〜となめた理由で参加しようと結構楽しみにしていたので少し残念。 その後は部屋にこもって終日管理会計に取り組む。 先週の授業でわからなかったまま放っておいたので今日は気合を入れた。 復習と予習分の教科書の熟読・練習問題・持参した日本語の本の熟読、とかなりの時間を 費やしたおかげで授業で何を言わんとしていたのかが理解できた。 なるほどね、間接費の配分方法について言いたかったわけか。 オペレーションズの予習が手薄になってしまったが、管理会計は明日は問題ないだろう。 1月11日(火) 少々早めに起きて HRM(人事)の参考文献をさらっと眺める。 授業の前半部分は「人事部はどんな役割を果たしているのか?」を国別の特徴や企業文化と 照らし合わせて見ていったので面白かったが、後半はグループでの議論も含めて労働組合の話が多かったので興ざめ。 日本の労働組合は欧米と比較してかなり特殊であり、私が某老舗系百貨店で労働組合員だったときも「単に福利厚生関係のことをやってる人たち」というイメージしか持ち得なかった。 (同社の組合は後に経営幹部とのひどい癒着が指摘され、委員長が解雇されるなど、日本の中でも特殊だったのでまったく参考にはならないのだが) そんな経緯もあり、組合との折衝、というのが経営課題の1つとしてピンとこないのだ。 ただこれは日本だけ、というわけでもないようで、Helen いわく中国も企業内組合であり、経営者に対して大したパワーを持ってるわけでなく「アジアと欧米」という切り分けで考えるべきだそうだ。 昼休みはビジネスイングリッシュのクラス。 (なのでサンドイッチを食べるのが精一杯の昼休み) ウォーリック MBA では春学期に外国語の履修が義務付けられており、母国語が英語でない 学生はこのビジネスイングリッシュの履修が認められている。 また、このクラスは私が今年の目標に掲げた英語クラスとは別物である。 (前者は MBA 学生だけのためのもの、後者は全学生対象のもの。) ちなみにフランス語が人気 No.1 らしく、日本語は不人気だそうだ。 ジャパンパッシングはこんなところにも? クラスは今日は初回ということで概要説明だけで終了。 その後休む間もなく午後の Strategy の授業。 easy Jet などの格安航空会社のケースだったが、昨日の日記で記した意を強くする。 企業戦略って結構短期的に考えて常に見直し続けるべきものなんだろうか? たぶんそんな気がする。 授業後はグループミーティングを短時間行って今後のスケジュールを確認し、図書館のカフェでまずい夕食をとった後、図書館で明後日の予習。 終了するともう10時、何と今日はほとんど休む間もなく14時間も働き続けていた。 疲労を感じるわけである。 そう思うと急にビールを飲みたくなり、スーパーによってから帰宅。 勉強が本職なのでちょっと頑張ったくらいで乾杯してたらきりがないのは承知しているが、日々のノルマにしている英語の音読もしたことだし、今日はまたまた自分にはなまるをあげよう。 1月10日(月) 今日は私は授業がない日だが、昨日あまりはかどらなかったこともあって英語コースへの参加を見送って一日 Strategy(戦略)と HRM(人事)の予習に時間を費やす。 (英語コースへの参加は今のところ金曜日のクラスにしようかと考え中。) 復習主体の勉強スタイルで行きたい、と言いながらも相変わらず実現できていない。 先学期から1科目減ったというのに。。。 理由としては、明らかにケーススタディの1科目あたりの分量が多い。 Strategy に至ってはは2つのケースを用意してくれている。 そんな事はともかく、Strategy の勉強はこれまでの固定概念を壊してくれた。 今のところ私は企業戦略を「誰に何をどう提供してお金を得るのか」と定義している。 この定義に基づき、これまでは「ビジネスはまず企業戦略ありきで、それに基づいてマーケティング戦略(どうやって売っていくのか?)などにブレイクダウンしていくべき。」という考えを持っていたが、ミンツバーグが提唱する理論に考えが傾きつつある。 この理論をざっくりと言うと、「戦略とは決め付けてから動くのでなく、日常のビジネスから発生してくるものである。」という感じ、というと簡単に語りすぎ? まあそれはともかく、先週学んだホンダの米国進出にしても、練りに練った戦略に基づいて成功したわけでなく、現地でのビジネス体験から戦略が出来上がったのだ。 ということで、ビジネスはやはりまずマーケティングが先にありきということか? この辺りは授業を通じて考えを整理していこう。 1月8日(土) ジョギングをしたり英語の音読したりして過ごした後、HRMとオペレーションズの復習。 これら両科目は個人論文100%が評価対象なので早めにテーマを絞らねば。 公約どおり?夕方から校内のアートセンターに映画を見に行った。 宣伝文句だけ簡単にチェックして「Enduring Love(愛の続き:日本未公開)」が面白そうと判断。 「ノッティングヒルの恋人」と同じ監督、というのが面白そうと思った判断根拠だったのだが、 まったく毛色の違う映画であり「人にお勧めするか?」と聞かれると自信を持って「Yes」とは答えられない。。。 それでも「映画を観に行く」という行為自体が楽しかったりするので満足と言えば満足。 明日からは勉強モードに切り替えだ。 1月7日(金) Corporate Finance(企業財務)。 MBA、と言えばある程度の財務知識を期待されるものだろうという思い込みでこの科目を選択。 今日のところは先学期の復習、という状態で難しくない。 夕食時に久しぶり(2ヶ月ぶりぐらい?)に隣人の Peter(チェコ)と飲む。 なぜか下ネタ系の日本語を知っており、「本当に弁護士になるのか?」と疑問を抱くほど面白い奴だ。 昨日さぼった英語のトレーニングを行った。 30分ほどなので時間的には問題ない。 明日からも継続しよう。 1月6日(木) 午前は Management Accounting(管理会計)。 私はこの科目を勉強しないまま米国会計士試験を突破してしまい、素人同然なので半ば義務感でこの授業を選択。 (※ 当時はこの科目の配点が低かったので勉強しなくても合格できました) 授業は難しいものを難しいまま教えてくれる感じで大変そう。 勉強方法を創意工夫しなければ。 午後は Operations Strategy(日本語では「戦略的工程」?翻訳不可能)。 当初はこの科目でなく、Marketing Strategy(マーケティング戦略)を取ろうと思っていたのだが、秋学期の Market Analysis がほとんど戦略論だったのと Operations Management が面白かったのでこちらを選択した。 この科目の Nigel Slack はウォーリックの看板教授の1人ということと、秋学期の Operations Management のスチュアートの授業が見事だったこともあり、人気授業だ。 印象として、現在開発中の学問という感じで熟成はされてないようだ。 ただ企業のマーケティング戦略と社内リソース(の限界)を結びつけて研究する、というのは 切り口として非常に面白いし、私の将来実務に役立つことだろう。 授業のトピックの1つとしてセブンイレブンジャパンが取り上げられ、私は日本人として同社の 印象とかの説明を求められたのだが、やはりこういう突発的かつ抽象的な質問に英語ではろくに対処できない。 「え〜日本で一番成功している小売業で・・・」とつまらんことしか言えず、私の発言をきいたクラスメイト達はこの会社の何がどうすごいのか教授の説明なしではまったく理解できなかっただろう。 日本代表としての責務を果たせず、悔しい限りである。 やはり1日2科目(9:00〜17:30)は非常に疲れる。 なので明日の予習で精一杯。 今日の英語のトレーニングはさぼりました。。。 1月5日(水) 今日は Human Resource Management(人事管理)。 経営者を志すものとして人事の勉強は避けて通れないっしょ、と思って選択したのだが、驚くほどの不人気授業で、なんと11人という小さなクラス。 しかも日本人3人が勢ぞろい。 日本人と外国人の人事に対する考え方の違いを表しているような気がして興味深い、というのは考えすぎだろうか? 授業内容としては、各国の法律や文化の違いが人事制度に顕著に現れており興味深かった。 欧米系の企業の人事部は、従業員の給与計算などのルーチンワークは少ない代わりに(給与の計算は経理部の仕事)労働組合の存在に神経を使わなくてはならないようだ。 そう考えると、私が勤務していた米系企業はルーチンワークも少なくて労働組合にも気を使わなくていいので(日本なので)もっと小規模な組織でよかったんじゃないの? などと思ったりする。 今日の講師は秋学期の組織論でも登場した人で、ちょっと独りよがりな感じ。 「何で職位の少ないことがいいことなの?肩書きを持つことって従業員のモチベーションの一つ だと思うんだけど?」 と授業中に質問すると、 「それはこの理論はアメリカで発祥したから。日本とは違うの。」 とあっさりした返答。 そらそうなんだろうけど。。。 今週は授業の様子がわからないこともあって予習量を大目にしている。 そのせいで英語のトレーニング(音読)をさっそくさぼってしまっている。 今日をトレーニング初日、ということにしておこう。。。 1月4日(火) 春学期(全然春じゃないのに)が今日からスタート。 必修科目の Strategic Advantage である。 (日本語だと「戦略的競争論」とかそんな感じ?) ウォーリック MBA は Strategy(戦略)関連の科目が2科目も必修となっており、戦略に重きを 置いているようである。 この科目は必修ということで、グループワークが多い。 成績も40%がグループワークということで、この科目だけは秋学期のような感じ。 気になるこの科目のグループメンバーは8人中4人が女性(うち2名はドイツからの交換留学生)で、華やかである。 秋学期のように変ないざこざだけは起こりませんように。。。 今日の授業でも早速ホンダについてのグループ議論の時間が設けられた。 テーマはホンダ(二輪のほう)のアメリカ進出。 大雑把に言って「マーケットシェア至上主義」という現在のホンダのイメージとかけ離れた戦略を取ったようだ。 これは産業を問わず、新たに市場参入する企業の常套戦略、ということなのだろう。 相変わらず議論の流れについていくのが精一杯ではあったが、せっかくの日本企業、何とか 頑張って日本人としての意見の述べたりする。 (日本での最近のホンダはこんな戦略をとってなく、市場占有率を気にするので有名なのは ホンダでなくトヨタである、など) 他の学生からの質問(ホンダって世襲制なの?とか簡単なのばかりだったが)にも答えることができ、存在意義を示すことができた。 今日は自分にはなまるをあげよう。 1月3日(月) なぜか今回の渡英では時差ぼけがひどい。 それでも何とかインターンシップの応募書類だけは完成して提出。 ウォーリック MBA コースは、夏休み(実質的に休みじゃないが)期間中は個人プロジェクトをして過ごす、ということになっている。 学んだ理論を活かし、企業内でコンサルティング(と言えばかっこいいが、実際はお手伝い程度でしょうね)を行った後、そのプロジェクトに関連するトピックの個人論文の作成に取り掛かる、という流れである。 ただし必ずしもこのようにしなくてもよく、個人論文に専念するという選択肢もある。 私の場合、このプロジェクト期間は会社でちょろちょろと働くより、自分の興味のある分野の勉強に時間を費やしたいと思っていた。 就業経験のない(少ない)学生とは違うし、せっかくの留学生生活、興味のある分野の研究に 生活を費やせるなんて一生に一度の機会を逃すのはもったいない。 ではなぜインターンシップに応募したのか? それはこの会社に就職先として興味を持っているからである。 プロジェクト、というよりも就職活動の一環という意味合いから応募したのだ。 そんな感じなので、インターンに合格できなくてもまあそれでよし。 予定通りに興味ある分野(零細事業経営もしくは新規事業開発)に専念するだけだ。 1月2日(日) 体調も万全でないこともあり、チェックアウトギリギリまで部屋で過ごす。 インターンシップの応募書類に取り掛かるも完成せず。 チェックアウト後は長距離バスに乗るために空港に戻る。 学校へ直接行くバスが1日1便しかないので3時間以上空港で時間をつぶす。 おかげで来週の予習はできたのだが、こんな無駄な時間の使い方をせずにコベントリ行きに 乗ればよかったか? ただ当初はロンドンの街を歩こうと思って時間をとっていたのでしょうがないか。 夜9時半ごろようやく学校の寮に到着。 これからまたハードな日々を過ごすんだな〜と少し嫌な気分に。 それでも小川直也風に言えば「男にはハッスルしなけりゃいけない時がある」ので、昨年末に 設定した今年の目標に沿いながら自分なりに頑張っていこう。 1月1日(土) 昨日は大雪で広島空港の午前便が全て離陸できない、というニュースを聞いて心配していた。 出発の遅れはその後のソウル⇒ロンドン便、ホテル、長距離バスと全ての予定に影響するからである。 姉夫婦に早朝から車で送ってもらい、空港についてみると幸運にも無事出発。 広島から乗り換え1回で渡英できるということでソウル経由にしたのだが、この仁川空港は便利かつショッピングセンターのような感じでいい空港である。 広島から海外旅行する機会があれば、ソウル経由をまず第一に検討すべきかも。 ロンドンへの機内では韓国のビールやビビンバを楽しむことができ、韓国旅行した気分を少し味わえて得した気分。 ビールをかなり飲んだ割には来週の予習も順調に進んだ。 イギリスの元旦は国民の休日で交通機関がかなり減って動きづらいと聞いていたので、ヒースロー空港そばのホテルに宿泊。 無駄な出費のようだが飛行機の日程上やむなし。 このホテルは航空会社の乗務員が定宿として使っているようで、とても快適である。 7月に泊まったロンドン中心部のホテルよりも安価なのに快適さは大違い。 ヒースローそばに泊まる方、パークインヒースロー、お勧めです。 さて、留学生活も残り8ヶ月強、つまらない内容ながらも日記は継続していくつもりですので本年もご愛読の程よろしくお願いいたします。 |
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