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11月30日(火) 今日は試験に向けた補講が2つ。 午前はマーケティング。 これまでの授業の内容をさらっと繰り返しただけであり、「試験問題を教えてくれるのでは?」と いう甘い期待はあっさり裏切られる。 それでもポイントの絞込みに少しは役立つのでよしとしておくか。 午後は組織論の補講。 これまた出題に関する新しい情報はなし。 繰り返し強調していたのが「質問に対する答えを書け」ということだった。 「当たり前じゃん!」と突込みが入るかもしれないが、あなたも思い当たることでしょう。 試験当日、答えに困って前夜に暗記したことをひたすら回答として書いたことを。。。 つまり試験直前に暗記したことを出題の意図と関係なくだらだら書くな、という事であり、まさに それをやろうとしていた私には参考になるアドバイス(?)であった。 ただそうなると作文能力が重要になり、外国人の私にとっては厳しくなるんだよな〜 その後は7時ごろまで図書館でマーケのノート作成と組織論のノート作成開始。 そこまではよかったのだが、その後部屋に帰ってすぐに寝てしまった。 そろそろペース上げないとまずいのだが。。。 11月29日(月) 当然のように昼までだらだらと寝てしまい、開始は予定より遅れたもののさすがに今日は一日 おとなしく試験勉強に費やす。 明日の補講でどのような情報を得られるかによるが、マーケティングはまとめ終えたものの暗記作業をひたすらやるだけ。 組織論は今頃になってようやくまとめ作業を開始。 明日の補講で楽になるような情報が出ればいいのだが。。。 (早くも他力本願) 明日以降もこのペース(睡眠は短くしないといけないが)で続けよう。 間違えて昨日の日記を消してしまった。。。 11月27日(土) 昨日は授業終了の安堵感から早く寝て、今朝も昼まで寝てしまった。 少しでもマーケティングの試験対策を進めようと思っていたのに。。。 午後からは学校からバスで30分ほどのレミントンスパという街へ出かける。 ロンドンへの就職活動を含めても、これがこの2ヶ月間で3回目の外出である。 ここレミントンはコベントリよりもこぎれいで(コベントリより汚い街なんてイギリス中でもそんなにはないだろうが)、お店も多くコベントリよりはるかにいい街である。 そこで普通に買い物(手袋を購入)やお茶を楽しみ、その後ウォーリック学生にはそこそこ有名なタイ料理屋「タイ・エレファント」で夕食。 噂どおりにグリーンカレーは絶品だった。 また来よう。 街を歩いて外食をする、ただそれだけのことが楽しく気分転換になる。 来学期からはこうした機会の回数を増やし、イギリス生活そのものをもっと楽しもうと思う。 せっかくイギリスで生活するという(恐らく)二度とない経験をしているのだから。 11月26日(金) 今日の午前で秋学期の授業は終了。 来週のいくつかの補講を残すだけであり、長かったような短かったような。。。 とにかく記憶に残っているのはグループワークの大変さである。 単純に英語力の問題で大変だったのと、人間関係で大変だったのと合わせて私にとっては負担の大きいものとなってしまった。 来学期もグループワークは私にとって大変なものであり続けるだろうとは思うが、グループに対する貢献の姿勢だけは崩さずに乗り切っていければと思う。 午後は来年6月〜9月のプロジェクト&卒論のに関しての説明会に参加。 「プロジェクト」とはここウォーリック MBA では企業からの依頼を受けて学生が調査・提言という いわゆるコンサルティング活動をすることを指す。 そしてその内容に関する事を卒業論文にまとめていく、という流れである。 この「プロジェクト」は必須でなく、卒業論文だけに集中することも認められており、これまで私は「せっかくの学生という身分、じっくりと自分のやりたいジャンルに集中して勉強したい。」と考えていたのでプロジェクトはやらないつもりでいた。 しかし、この学びたての知識を知己の方々に還元するのもありかな、と思い始めてもきたので、 これをご覧になって私を1ヶ月くらい使ってみたい、という方、ご連絡ください。 11月25日(木) プレゼン本番の日。 授業前にヘレンに「何で練習に参加しなかった?」と聞くと、「練習があったのを知らなかった。 誰も教えてくれなかった。」との返事。 確かに水曜日の集合時間は火曜日に決めたので彼女が知らないのも無理はない。 これまでこういった連絡のフォローをしていた私が「もういいや」と思ってしなかったのだから。 ただ、「火曜日の集合時間と場所は知ってただろ!」と思ったが、もう面倒なのでこれ以上の 突っ込みを入れるようなことはせず。 本番でのブレンダンのプレゼンは見事だった。 他グループと何ら見劣ることのないアウトプットだった、と思う。 こうした事実を見せつけられると、成績評価の対象になるプレゼンはネイティブスピーカーに 任せるしかないか、と思わざるを得ない。 他人に依存せざるを得ない状況というのは居心地の悪いものだが、少なくともプレゼンに関してはグループとして最大限の結果を出すための戦略として正しいのだろう、きっと。 夜は開放感もあって全く勉強に身が入らず。 来月のパリ旅行のためのホテル探しにひたすら時間を使ってしまった。 心はもうコベントリでなく、おフランスざます、パリざます。 前略 土門 様 エールフランスに乗ってのパリの旅、と言えばやっぱり児玉清ですよね。 11月24日(水) 今日もプレゼンの練習のために集合。 (ヘレンは欠席。) ブレンダンも回数を重ねて自信を持って喋れるようになっており、全く問題なし。 それなりのものが出来上がったように思う。 本当に安心。 最近非常に日が暮れるのが早くなってきた。 ミーティング終了後、スーパーに寄っての帰り道「あー今日も1日が終わったか〜」と思って時計を見ると、まだ3時半だった。 話には聞いていたが、この夕暮れの早さは体験してみると本当に驚く。 夜はマーケティングの試験対策を試みるも、1問しか模範解答を用意できず。 会計に時間を使ってしまったのがまずかったか。 マーケティングはかなり手強い試験になりそうだ。 今週末はマーケティングに時間を使おう。 11月23日(火) いつもどおり遅刻者が数人いながらも、今日は無事(?)に11時に集合してプレゼンの練習。 ただしヘレンは欠席。 昨日のミーティング中、「試験勉強ができなくなるからミーティングをしたくない」と発言していたが、本当に来ないとは。。。 これはもう文化的うんぬんではなく、単なるわがままだと思う。 これまで彼女をフォローしてきた部分もあったが、もう知らん。 放っておこう。 今日の練習で本番も大丈夫だろう、と思えるレベルまで来た。 クライブからも小論文の修正を受け取った。 レベルとしてはプレゼン内容も論文内容も高いものではないが、このチーム状態でよくぞここまで来た、と変な感動というか安堵感がある。 (私が大した貢献をしたわけでないので偉そうには言えないのだが) これでOK,もう満足である。 また、日本から前職でお世話になった方よりメールをいただき、2月には女の子が誕生予定だ そうである。 こういう知らせを聞くと、同い年の私は異国で何をやってるんだろう?という気になるが、気にするのはよそう。 そのメールの中で、「イギリスでの名前のつけ方は?」と聞かれたこともあって面白そうなので グループメンバーに聞いてみた。 聞いたのがイギリス人ではなく、アイルランド・キプロス・南アフリカなので「イギリスの名前のつけ方」ではないのだが、アルファベットしかない国々だとやはり「姓とあわせての音の響き」「過去の偉人など有名人や親族などを参考に」といったところに集約されるようである。 そういった点では「音」と「文字の持つ意味」の両者から子供の名前作りを選択できる日本のほうが楽しいものになるだろう。 そんなことはともかく、お子さんが無事に生まれますよう、異国より祈っております。 11月22日(月) ランチタイムにプレゼンの練習をしよう、というはずなのに集まったのは3人だけ。 プレゼンテーターのブレンダンが来ないのでは話にならない。 文化の違いとか言って片付けるような問題ではないと思っているのでいちいち指摘(文句?)するが、ルーズさを指摘するほうも嫌な思いをするので何とかしてほしい。 午後の会計の後半部分では試験に関する情報提供があったが、情報多すぎでかえって混乱。 結局何を準備しておけばいいのか周囲に確認しておこう。 授業終了後にプレゼンの練習ならびに資料の修正で終わったのは9時半。 だから昼休みにちゃんと集まれっちゅーに、と心の中でブツブツ文句。 それでもプレゼンの目処がついたのでこれでよし、としたいところだが、クライブが未だに小論文の修正を送ってないらしい。(今日のミーティングにも来ていない。) ということで帰宅後「どうなってる?」とメールすると、「明日には完成する」と蕎麦屋の出前の返事状態である。 ホンマかいな。 グループワークに振り回された1日だった。 皆1対1で話すといい人たちなのだが、これが集団活動になってなおかつ利害(成績とか面倒くさい、など)がからむと途端にグループが上手く機能しなくなる。 こういった事実に気づかされるのも日本ではできない体験、ということで心に留めておこう。 11月20日(土) 午前中はプロジェクトのためのグループミーティング。 慌てて書いた論文のほうはメンバーから好評で、プレゼン資料の方は手直しが必要であると 数点指摘される。 プレゼン資料の意図の説明を試みるも、英語力のせいなのか納得させるには至らず。 まあいい、両者の修正作業はクライブの仕事なので(両方の作成を私が全て一人でやってきたのでそれぐらいの仕事はやってもらおう)、私個人の作業はこのプロジェクトではほとんど なくなって楽になった。 その後スーパーに寄って部屋に戻ると、水が出ない。 (トイレも流れない!) 朝お湯が出ず、グループメンバーの部屋も同様だったようで様子がおかしいとは思っていたが、ここまで事態が深刻化しているとは。。。 しかも今日は土曜でここはイギリス、復旧作業がどうなるか信頼できない。 ショックを受けながらも、部屋にいてトイレに行きたくなったら困るので、寒いのを我慢して図書館へ勉強へ出かける。 5時過ぎに日本人会の集まりのために部屋に戻ると、お湯は出ないものの水は流れるように なっていた。 一安心。 (原因は近所の水道管の破裂らしい。最近の急激な寒さのせいか?) 日本人会は挨拶程度だけですぐに引き上げ、勉強会のため N さん宅へ。 会計と統計学を先週同様に3人で勉強し、苦手の統計学も少しは進歩しただろうか? 同級生にいろんなことを相談しあえる日本人がいるのは本当にありがたい。 もしも私1人だったら。。。と考えると、それはもう恐怖である。 その後はまた日本人会の場に戻り、グループプロジェクトに目処がついた開放感(自分の作業の目処がついただけだけど)もあって皆と酒を楽しむ。 特に場を設けてくださった T さん、お世話になりありがとうございました。 来学期からはスカッシュを一緒に楽しみましょう。 11月19日(金) ここ数日の不調は単なる風邪だったのかもしれない。 思えばここ数日でこちらは急に真冬の寒さになったため、対応できてないのかも。 とにかくそんな感じで頭痛がしたため、授業を休んで午前中は寝て過ごした。 午後には楽になったので、のんびりとマーケティングの予習。 そうするとヘレンから「クライブは信用できないからオペレーションズのプロジェクトの論文を一人で進めろ」というメールが入る。 まったく率直なメールだが、その気持ちも理解できるし、マーケティングのプロジェクトでは私は 結果的に何の役にも立てていない後ろめたさもあるため、素直に一人で作業を進める。 試験対策など他の勉強を全て後回しにして作業をした甲斐もあり、何とか今晩中には形にする ことができた。 やれやれ。 今夜の夕食には先日購入した日本米を炊いてみた。 やっぱり日本の米はうまい!! 年末の帰国が本当に楽しみになってきた。 また、電話で旅行会社と話をし、年末の帰国便をとることができた。 12月21日(火)夜 バーミンガム → パリシャルルドゴール 12月24日(金) シャルルドゴール → 関西空港 翌日朝着 という日程である。 帰国のタイミングを利用してパリで遊んで帰ろう、という目論見である。 この冬休みを利用して東京に立ち寄り、訪問しようと思っていたところやお会いしたいと思って いた方々とお会いできなくなったのは非常に残念だが、短い冬休みを存分に楽しみたい。 それを思えばグループプロジェクト・試験・論文、何とか頑張れそうである。 11月18日(木) 午前中はグループプロジェクトの資料を簡単にまとめる。 ジャガーのプレス工場における品質管理が担当パートなのだが、ジャガーから質問に対する 返事がないこともあって内容スカスカ。 何かをでっち上げて嘘を書くわけにもいかないのでどうにもできないし、他のグループメンバーに対しては言い訳上手のクライブが上手いことかわしてくれるだろう、きっと。 午後のオペレーションズの授業ではジャストインタイムの実験。 実際に流れ作業をやってみて、ジャストインタイムに少しずつ近づけると生産性がみるみる改善していく。。。非常に楽しい授業であった。 スチュアートの授業は見事である。 ウォーリック MBA がオペレーションに強い、とされる理由の1つに彼の貢献があると思う。 そもそも○○大学は△△に強い、なんてのは学生の立場から言えば授業でしか判断できない。 (他の要素としては選択科目の充実度ぐらいだろうか?しかしそれは学校の特色と言うよりも 学校の規模・学生数に左右されるものなのでちょっと違うような気がする。) そうなるとウォーリックはマーケティングが弱いことになってしまうが。。。 来学期以降のマーケティング系の教授に期待しよう。 また、今日モデリングのレポート提出日の変更の知らせがあり、12月17日から冬休み予定が 21日からになった。 レポート提出に余裕ができるのはありがたいのだが、ただでさえ短い冬休みがさらに短くなって しまった。 帰国予定を取り止めるつもりはないが、東京で人材紹介会社を訪問するのはあきらめざるを 得ないだろう。 1社は電話で面談してくれるとのことだし、特に就職活動上の実害はないと思っているが。 また、今日ここコベントリでは雪が降った。 おいおい、まだ11月ですがな。。。 11月17日(水) 午前の授業は組織論。 今日は異文化が接する環境下でHofstedeという人の理論から分析する、といった主旨の授業。 その中で日本は男性社会の例として取り上げられていた。 「それは違うんでは?」 と一瞬思ったが、東京のような大都会だけをイメージせず日本全国を考え、なおかつ世界の他国の状況と比較して考えれば、日本は今でも男性社会なんだろう。 こんな感じでいつもよりは興味深くはあったが、「一般的に西洋人は個人主義で東洋人は集団主義」などと常識(?)の範囲の外に出るわけでもなく、またこんなことがビジネスにどう役立つのかさっぱりわからないといういつもどおりの授業であり、この科目には本当に不満がある。 そのくせこの科目は持ち込み不可の試験で100%評価が決まるので負担も大きい。 この科目を好きだといっている学生を1人も聞いたことがない。 学校には改善を望みたい。 授業終了後はグループミーティング。 いつもどおり会議下手というのか、何を決めようとか運営がきっちりしていないのでぐだぐだと 進み、結論は各サブグループが次回にプレゼンファイルを持ち寄るというあいまいなもの。 本当に会議を仕切れない自分の力(英語力)不足が悔しい。 ぐだぐだした会議の中で仕切るどころか自分の言いたいことを満足に伝えられず、他人に依存 しなければならない。。。 ホントにいろんな意味でグループミーティングはストレスたまります。 11月16日(火) 午前中はミーティングも何もなかったので、10時まで睡眠。 14時間睡眠!! おかげで頭痛もなくなった。 しかしながら、どうも体調が100%に戻りきらない。 これは私に限った話ではないようで、グループプロジェクト・試験・小論文提出。。。これらが全て終わって心の底からくつろいで初めて体調も戻るんだろうね、と日本人3人で言い合っている。 ついに Y さんからは「目眩がするので明日休む。」とのメールが届いた。 私から見ると全てを完璧にこなしているような Y さんでさえ疲れきっているようである。。。 ここはゆっくり休み、あと少しだけ頑張りましょう。 午前はオペレーションのプロジェクトの資料を作ってクライブに送信。 クライブはマーケティングで自分が論文を書いて完成させたことで満足しており、オペレーションズのプロジェクトにやる気がないのが見え見えである。 面倒だが、結果的に私はマーケティングでほとんど仕事をしてないので(私の加担した論文が 採用されなかったので)、ここは我慢して基本的に私のほうで作業をすることにしよう。 マーケティングの授業では他のグループのプレゼンを気楽に聞く。 (私のグループは先週終了したので) 1つのグループがルイ・ヴィトンを取り上げており、その成功の秘密の1つは「オーダーメイドのような感じで顧客一人一人の要望を取り入れた商品供給」だそうだ。それが「周囲の人と同じものを持ちたくない。」という西洋人の心に届くのだと言う。 これって日本でヴィトンがヒットしているのと全然違う理由ですよね? (ちなみにグループ躍進の4割は日本市場のおかげだそうだ。) 「周囲の人(特に著名人)と同じものを持ちたがる」日本人の特性を理解したうえで、ヴィトンは 日本では画一的な商品政策を取っているのだろうか? だとすれば、大したものだ。 図書館で予習をして帰ると、今日の授業をさぼっていたクライブから返事が届いていた。 「サンキュー!!うーん、いいんじゃない?」などと関心なさそうなほめ言葉である。 とりあえず自分が面倒なことをやってくれている事に感謝はしているようだ。 現金な奴である。 こんな状態で明日のミーティングを迎えるのは心配だが。。。 まあこのグループでの活動は約1週間で終了である。 自分なりに精一杯貢献できるよう、その姿勢は崩さないよう気をつけよう。 11月15日(月) 午前の授業は経済学。 当初は興味深く受けていたミクロ経済学だが、難しくなってついていけなくなってきた。 内容がわからない⇒英語がわからない⇒内容がわからない という最悪のループにはまってしまっているようだ。 授業終了後は少々落ち込む。 午後は会計。 こちらは経済学と違ってついていける。 過去問を見ても、何とかこの科目はパスできそうだ。 (会計士、という肩書きの割りに低い目標だが。。。) 午前の経済学の授業中に、グループに分かれて議論をする時間があり、こういった場合通常2Fのミーティングルームに行ってグループで議論をするようになっている。 ところがこの授業の時には皆1Fでくつろいでいて2Fに動こうとしないので、「2Fに行かないの?」と聞くとグループメンバー達は「今日はグループ5の発表だろ(私はグループ1所属)。だから俺達は何もしなくていいんだよ。」との返事。 まあ合理的と何と言うのか。。。 そんなことで口論をしてもしょうがないので、「これが英国流合理性なんだ。」と自分を納得させ、その時間は12月中旬が締め切りとなっている経済学の小論文の構成を考えて過ごした。 (アイデアは最後まで浮かばなかったけど) 経済学はテストがなく、小論文だけで成績が決まってしまう。 周囲の皆は「論文出せばいいんだから楽勝だよ。」と言うのだが、語学の不自由な私にとっては楽勝どころか何をどの程度のレベルで書けばよいのかさえさっぱりわかっていない。 更に言えば、問題文がわかり難くて何を聞かれているのかさえ正直確信を持っていない。 この科目も心配である。 授業終了後図書館で予習をしていると、なぜか頭痛に襲われる。 全くはかどらないので、最低限の事だけして、8時過ぎには就寝した。 11月14日(日) 一緒に MBA 留学を目指していた方から来年1月開始の第一志望の MBA プログラムに見事に合格したとの連絡をいただいた。 (正確に言うと一緒に勉強していたわけではないのだが) おめでとうございます、充実した留学生活になるよう願っております。 私も頑張らねば。。。 今日は Y さんに教わったとおり「予習は授業で何言ってるかわかる程度に。授業では復習をやりやすいようにノートに関連する教科書のページ数を書き込んだり、『復習のために授業を受ける』ぐらいの気持ちで臨む。そして復習で理解するよう時間を使う。」というやり方を実践しようとした。 会計はもともとの知識もあるためか復習できた。 問題はどうしても予習である。 軽くさらっとよんで内容を把握する、ということが英語力の問題でできないのだ。 なのでいつもどおり大量にマーケティングの予習に時間を使ってしまった。 まあこれも訓練の積み重ねで上達するのでしょう。 (上達する頃には卒業しているような気がするけど) 継続して頑張ります。 11月13日(土) オペレーションズのプロジェクトに関してヘレンからメッセージが届く。 どうも一人でカリカリと怒っているだけで何一つ建設的なコメントが出てこない。 「それで結局まず我々は何をすべきなの?俺にどうして欲しいの?」 と聞くと、逆切れしてメッセンジャーを切りやがった。 本当に困った状況である。 MBA 生活の中で、グループワークはかなり大きな割合を占める。 そのグループワークが気を遣ってばかりで楽しくないので、必然的に MBA 生活を心の底から 楽しむことができていない。 ただ無理にポジティブにこの状況を捉えると。。。 わざわざ海外に来てまで留学する価値は、各国から集まる学生に揉まれることにこそある。 知識を得るだけなら日本で本を読めばいいのだ。 そういった意味で、私は今、非常にいい経験をさせてもらっている。。。 苦しい理論だが、無理やりそう思うことにしよう。 メッセンジャーを切られた後、さすがにこの状況を打破するような投石をしなければ、と思って 「まずプレゼンの構成を決めませんか?私のアイデアは添付のとおりです。。。」と構成アイデアを添付して皆に送信。 その後統計学の勉強を少々して N さん宅に日本人3人集まって勉強会。 会計の過去問を私の回答をベースに答え合わせしたのだが、間違いがいくつもある。 会計だけがお二人に貢献できる科目なのに。。。お恥ずかしい。 その後はまた N さんの奥さんの料理をいただきながら久しぶりに飲み、いろんなジャンルに ついて N さんの奥さんも交えて楽しく話しあう。 おかげさまで少しは気が楽になれたか? とにかくありがとうございました。 11月12日(金) 1月1日の広島発ソウル経由ロンドン着がキャンセル待ちから繰り上がって取れた。 残念ながら日本の正月をのんびりと楽しむことはできないが、一安心である。 夜になってヘレン(中)からグループメンバー宛に「オペレーションズのプロジェクトの詳細数値は推定数値など使わず、ジャガーになんとしてもお願いして正確な数値を掴むべきだ。そして我々はもっと早く活動すべきだ。。。」などとまた一人でカリカリと怒っているような感じのメールが届く。 文句だけでなく、具体的な活動提案をしてほしいと思って放っておくと夜中に明らかに酔っ払っていると思われるクライブ(英)が「いいじゃん別に〜」といった感じのいかにも小馬鹿にしたような メールを返してくる。 またもグループプロジェクトは波乱の空気漂いまくり、である。 11月11日(木) 体調がいまいちなこともあり、11時まで寝てしまった。 ただおかげで体調は回復したようだ。 午後のオペレーションズでは予習に多量の時間を割いただけに、ムキになって数度発言。 そんなことはともかく、この授業は受けていて楽しい。 スチュアートの授業は本当にいつも見事である。 ただ、この科目は具体的な知識として後に残しにくいのが難点か。。。 授業終了後のグループミーティングはジャガーへの質問内容の確認をしあっただけであっさりと終了したので、その後図書館へいって明日の予習。 いかん、ここでも大量に予習に時間を使ってしまった。 本当に反省を活かせていない。 その後会計の去年の試験問題を解き、模範(?)回答として Y さんと N さんに送信。 私が役に立てるのは会計ぐらいなのでこれぐらいはしておかないと。 今週末はグループミーティングも無いので、自分のために時間をフルに使えそうである。 予習は最低限に、試験対策を充実させようと思う。 11月10日(水) 午前の退屈な組織論終了後、Y さんとランチ。 マーケティングの試験の話題になったのだが、Y さんは「あ〜この問題なら○○の理論を当てはめれば。。。」などとパッとすぐに授業でやった内容が頭に浮かぶようである。 すごい。すごすぎる。 その後校内でチャイニーズマーケットと言う中国人留学生向けの中国食材などを売っている催事を覘くと、日本のものとほぼ同一と言われる米を発見して入手。 2.5kg で約800円。 まあこんなものだろう。 部屋に帰って明日のオペレーションズの予習に取り組む。 事例研究が長文で複雑であり、なおかつ設問も難しい。 はっきり言ってこういった予習の目的はグループでの議論にできる限りついていくためだけで あり、試験や知識の習得などといった肝心な部分にはそれほど役に立たない。 なので予習よりも復習に力を注ごう、と決意したばかりなのだが、この予習だけで今日一日を つぶしてしまった。 体調も今ひとつでこれ以上やる気も起こらなかったので、12時ごろには寝てしまった。 ホントに時間というのは自分の思うようには使えないものである。 11月9日(火) 9時過ぎに起床し、午前中は週末にまとめたマーケティングのノートの読み直しやクライブとの 打ち合わせの準備などをして過ごす。 すると何とまあ、授業は全く予習内容と関係なし。 おいおい、という感じだが、それでも今日の授業は営業経験者として興味深かった。 マーケティングの要素の中でも今日の授業は「営業」に焦点をあてていたのだが、営業マネージャーの役割として、部下の「結果」の管理と「行動」の管理の両方が必要なのだそうだ。(当然、と思われる方も多いでしょう) しかしながら「行動の管理」については解釈の仕方によって大きな違いがあると思う。 私が営業マネージャーをしていた時は「結果」の管理はもちろん普通にしていたが、「行動」の 管理は他のマネージャーと異なる自分なりのやり方をしていた。 これは当時私が30前の若造で部下のほとんどが年上、という特殊な環境も影響してはいるの だが、私は目標(ノルマ)達成のためには「誰が」「いつまでに」「何を」「どうやって」やらなければいけないのか、を常に話し合いながら、お互いに納得した上で組織管理をしていたと自負している。 もちろん当時の部下の方々が大人だったので上手くいった、というのが大きな理由の一つだが、30前の若造マネージャーなりによく頑張ってやっていたと我ながら評価している。 この先営業管理職に就く事になっても、また同じやり方を採用するだろう。 また、イギリスの調査結果によると、上手くいっている会社の営業部の給与形態は「固定給75〜90%、歩合給10〜25%」なのだそうだ。 これは国によって大きな違いがあると思うので、日本の場合をぜひ知りたい。 自分でもいつか探してみるつもりですが、こんな調査があるのかご存知の方はぜひぜひ教えて ください。 授業の後半はグループプロジェクトのプレゼンテーション。 私の所属するグループは今週プレゼンで、マイクおじさんが担当。 グループ全員の成績に影響することもあっていつもと違って緊張気味ではあったが、本当に 「さすが!」の一言の出来栄えである。 私が日本語でプレゼンをしてもこの人のプレゼンには勝てるはずもないだろう。 グループ論文の出来具合に不安と不満の両方があるので、今日のこのプレゼンで少しでも点数を稼げていればいいのだが。。。 授業終了後はクライブと2人で打ち合わせ。 2人だけになって正面から話をするとやはり初対面の印象どおり紳士でいい奴である。 議論も建設的に進めることができた。 その後図書館で明日明後日の予習。 事例研究を読むだけなのに終わったら10時、って何ぼなんでも読むスピード遅すぎ、である。 だがそんなことを今さら言ってもしょうがない。 少しでも早く読めるようになるよう、努力の継続が肝心、である。 11月8日(月) 授業終了後、ジャガーへ問い合わせる内容を考えてクライブにメール。 金曜日にミーティングを行い、グループをさらに3つの小グループにわけてジャガーへの質問 作成などの作業分担をすることになった。 そこで私は3つのパートの中で一番興味深いと思ったので、「じゃあ俺品質管理のパートやるわ。」と言うと、なぜかクライブが「じゃあ Teru (私のこと)、一緒にやろう。」と言い出して組むことになったのだ。 一番私と一緒に作業をやろうと言い出しそうにない奴からの申し出だったので正直驚いた。 何か魂胆があるのか? といった経緯で、クライブにメールをしたのである。 その返事がまあ、自説を延々と述べるような形で「困ったな〜」というのが率直な感想である。 彼は自説を一番通せそうな奴(語学の不自由な私)を相手に選んだのか? なんてことを考えても疲れるだけで意味がないので、明日2人で打ち合わせをすることに。 メール送付後は明日の午前はミーティングもなく、ゆっくりできるので久しぶりに米を炊く。 なるべく日本米に見た目の近いものを選んだつもりだったが、やっぱり全然違う。 自分で作っておいて文句をつけるのもなんだが、美味しゅうございませんでした。。。 その後はゆっくりとネット鑑賞。 桑田・清原巨人退団? まあしょうがないだろう。 有線ブロードが球団買収? 本気か?? 明日こそはちゃんと勉強しよう。 11月7日(日) ジョギングや洗濯以外は予習をしたりして部屋で1日を過ごす。 経済学の事例研究を読むと、携帯電話会社の独占問題が取り上げられている。 独占、といっても一般消費者に対する市場ではなく、通信事業者同志でやり取りをする接続料に関してである。 どうやらイギリスにおいても日本と同様に、携帯電話会社の接続料は企業体力に比較して高止まりしているらしい。 こういった話を読んでいると、過去の自分の思い出がいろいろとよみがえってくる。 世間に楽な業界などがあるわけでもないだろうが、その中でも通信、特に移動体通信のスピードの速さについていくのは大変な労力を必要とする。 そういった環境下で頑張っている私の過去の勤務先の方々の健闘を祈りたい。 (人様のことを言ってる場合じゃないだろ、とは自分でも思うのだが) 11月6日(土) 今日はロンドンキャリアフォーラムへ参加してきた。 日本人留学生向けの合同就職説明会、と言えばいいのだろうか。 今日まで私はロンドンの地下鉄を除き、イギリスで電車に乗ったことがなかった。 なのでたかだか「電車に乗る」ということでさえ楽しみと不安の混ざった状態。 まずコベントリの駅までバスに乗る。 駅の様子を伺うと、改札というものがないらしい。 なるほど。 窓口の列に並び、切符を購入。 あらかじめ作っておいたヤングレイルウェイカード(学生向けの電車賃が割引になるカード。作るのに約4,000円必要。)を見せて往復の割引と合わせて4,000円弱。 はっきり言って高い。 切符を購入した後は、行き先を確認して1番ホームで電車を待つ。 噂どおり、ダイヤは遅れまくってまったくあてにならない。 10分ぐらい遅れてバージン(日本でCDショップとして有名ですね)の運営する電車が到着。 電車に乗ろうとすると、降りようとする人が扉を手で開けている。 なるほど、乗り降りする人が自分で手動でドアを開け閉めするらしい。 乗った後は普通に快適。 (1時間半ぐらいで着くはずが遅れて2時間以上かかったが。) 日本の新幹線のように車掌が切符のチェックに来る。 私のチケットを見て、「ヤングレイルウェイカード」を見せるように求められる。 無理もない、私はスーツを着ていたので学生に見えなかったのだろう。 ロンドン到着後地下鉄に乗り換えて現地へ。 予想通り、小さな会場で大した盛り上がりではない。 それでもせっかくここまで来たのだから、と半ば義務感で数社と話す。 はっきり言って特に入社を志望しているわけでもないので、いい返事を聞ければもうけもの、といった感じで結果を待とう。 人材紹介会社とも話をしたのだが、曰く「まだ活動には早すぎるので来年の8月くらいに再度連絡をください。それから進めていきましょう。」とのこと。 本当にそんなもんなんだろうか? まあ他人は他人、私のペースで企業とコンタクトをしていこう。 参加企業が少ないので、1時間半もすれば何もすることがなくなる。 なので会場を後にし、映画で有名なノッティングヒルを散策。 その後おとなしくコベントリへ帰ると、今日は花火大会の日なので花火の音が聞こえる。 イギリスで見る花火もいいものだろうと会場へ行きたかったのだが、キャリアフォーラムと重なってしまっていけなかった。 まあしょうがない。 帰宅後はクラスメイトの夕食会に遅れて参加。 久しぶりの参加だったので楽しく過ごす事ができた。 とまあ、長い1日だった。 正直に言ってロンドンには気分転換目的で行ったようなものなのだが、疲れただけのような気もする。 本当に気分転換になったのだろうか? まあいくつか初体験をできたのでよしとしよう。 11月4日(木) 今朝はオペレーションズのプロジェクトのため、ジャガーの工場見学に。 マイクおじさんの車に同乗して約30分の近場である。 それにしてもこのおじさん、ボルボエステートを乗り回すとは、お金持ちである。 そういえばマイクに限らず、私以上に貧乏な学生をウォーリックでは見たことがない。 (バースではちょくちょく見かけたのだが) ひがみ根性で物の見方がゆがんでしまって現実が見えてないだけだろうか? 工場では観光客扱いであり、撮影も禁止されいて細かい質問もできず、これをプレゼンと論文に落とし込むのは大変そうである。 が、久しぶりの社会科見学、楽しかったからOK? ところで、工場で「YAMAZUMI」という言葉を見かけた。 いかにも昔から知っていたかのような態度でグループメンバーに説明してやろうと調べてみたのだが、土地勘のない生産管理のための用語であり、どうにも理解が難しい。。。 どなたか教えてください。 午後の授業の後、今日の見学内容からプレゼン内容の方向性を決めるべくグループミーティングを行ったのだが、少しずつ空気がほぐれてきている。 このまま無事に進みますように!! 11月3日(水) 今朝は退屈な組織論の授業。 ただこれまでの自分を反省し、理解しようと集中力だけは継続。 内容が難しかったので授業後に不透明感があるのはいつもどおりだったが。。。 ただ1つだけ収穫があった。 授業中のグループに分かれての議論で、グリーンピース(環境保護団体)とイギリスの石油会社の争いについて議論した。 その中で、「日本では鯨は絶滅寸前どころか頭数が増加しているとの調査結果さえある。それなのに捕鯨が禁止され、現在は調査捕鯨という形になっており、そのためにムダとしか思えないほどの金銭が政府によって投入されるなどの問題まで発生している。」といったような発言をすると、皆が「へ〜」と感心していた。 もう MBA が始まって1ヶ月以上も経っており恥ずかしい話だが、グループメンバーをここまで 感心させたのは初めてのことである。 少しだけ前進、という感じである。 午後からはミーティングもなくのんびりと統計の勉強などをして過ごす。 (のんびり、といっても結局は勉強しているのだが) 周囲の話を聞くと、予習にはそれほど時間をかけずに復習をしっかりやっているらしい。 考えてみると知識を定着させるには当然のやり方である。 それで私も見習って今週ぐらいから復習を重視するようになった。 これまた MBA 始まって1ヶ月以上も経つのに、という感じだが、勉強方法をようやく理解しつつ あるような気がする。 (要領をつかみはじめた、という言葉が正しいのだろう) 後はその理屈どおり実践あるのみ、頑張ろう。 11月2日(火) 午前はオペレーションズマネジメントのプロジェクトの打ち合わせ。 グループの空気は未だに重い。 午後はマーケティングの授業。 イギリスのスーパーマーケット事情についての事例研究を行ったのだが、やはりグループでの 議論が楽しくない。 事前に丁寧に読み込んで簡単な図にまとめておいたので、議論の最初にそれを皆に見せ、説明するところまでは良かったのだが、そこから議論に火がつくともうほとんど口を挟めずになりゆきを見守るような感じになってしまう。 ただでさえグループの空気が悪いこともあり、居心地が悪い。 それでも自分なりに議論に貢献できるよう、諦めずに現在の努力は続けていこう。 年末に帰国するにあたっての、広島⇒ロンドンのチケットの回答がきたが、広島⇒ソウルの便がキャンセル待ちになってしまった。 とりあえずキャンセル待ちで待機するが、大丈夫だろうか? 11月1日(月) 今日から通常の授業再開。 午前の経済学はミクロ経済学に移るので教授がチェンジ。 この教授の授業はいかにも経済学、というアプローチでなく企業戦略やマーケティングとかなり 範囲の重なるアプローチであり、受けていて楽しい。 なので第3学期の選択科目でこの教授の科目を取ろうと思う。 午後の会計の授業では財務分析の領域に入る。 難しい理屈を言っているわけでもなく、公式を頭に入れてしまうことが大事なように思う。 試験ではこの辺りからの出題が多い印象があるので、早めに公式を暗記して慣れておこう。 授業終了後は明日のマーケティングの予習で図書館へ行き、9時ごろまで読書。 予習が大変なのは読むスピードの遅さが原因なのだが、それにしても量が多い。。。 読んだだけで頭に残ってない部分が多々あるので、授業前にもう一度整理しなければ。 部屋に帰るとブレンダン(南ア)からメッセージが。 彼はグループで潰されてしまった予習分担システムにこだわりがあるようで、2人だけで他の グループメンバーには内緒でこっそりやろう、という誘いだった。 (どうも私のグループは仲がいいのか悪いのかわからん。対立しているヘレンとクライブの仲が悪いのはわかるのだが。) もともと私は毎週マーケティングは予習ノートを個人的に作っているので、私としてはそれを彼に渡すだけのことである。 ということで私がマーケティング・彼がオペレーションという分担で合意。 今週から少し予習が楽になるかな? |
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