2004年10月の日記

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10月31日(日)

今日で夏時間が終了。
1時間得した気分。
こうした日本にない習慣を体験するのは(トラブルさえなければ)楽しいものである。

また、夏時間の終了だけでなく、今日はハロウィンの日。
校内に寮に住んでいるため、近所の子供が尋ねてくるなんて事は全くなく、ハロウィンらしさを
感じることもなく終わりそうだが。

午後から「出たくない!」と思いながらグループミーティングに参加。
案の定ヘレンは欠席。

昨日で一応小論文の方向性が決まったので、それに基づいてのプレゼンテーションのリハーサルを行った。

プレゼンテーターはマイクおじさんなので説得力ある素晴らしいプレゼン。
なので私からは資料の見せ方で気になった点を指摘して自分で修正しただけ。

他にもいろいろあるかと思ったが、あっさり3時半には終了。
時間が作れたのでファイナンスの復習とマーケティングの予習ぐらいはできるだろうか。

と気合を入れたのはいいのだが、1週間ぶりに自炊して満腹になったせいなのか(チキンを焼いてみたが、美味かった!)眠気がひどく、10時に就寝。

明日から通常授業が再スタート。
無事についていけますように。



10月30日(土)

さて、今日はグループ小論文をどうするか決する日。

中心になってとりまとめをしてくれているアンドレアスからの最終版を見てみると、それなりの出来映えに仕上がったので「この出来映えなら現行継続派の連中も納得してくれるのでは?」とかすかな期待を持っていた。

しかし、現行継続派は課題の題目である「成功物語」に近いのはこっち(現行案)だと全く譲る気配も無く、しかも現行案を仕上げたクライブは我々の改正案の細かいミスをひたすら指摘することで「自分の案の方が優れている」と証明しようとするセコい論理でまくしたてている。

頭に来たので「教授が評価しようとしているのは物語を作成する能力ではない。我々がどれぐらい教授の理論を理解しているかを教授は見ようとしているんだ。だから教授の理論をはっきりと示している改正案のほうがいい。」とだけ言ってずっと黙っていた。
(語学力の問題で普段のミーティングでも口数は僅かなんだけど)

しまいにはクライブとヘレンの口論のようになり、収拾がつかないので多数決となった。
(最後は多数決、ってやり方は万国共通のようですね)

その結果は。。。

何と3対4で我々の敗北!!

おかげでこのくそ忙しい中大量の時間を使った全ての作業がムダになってしまった。
時間返してくれ!!

その後の話し合いではヘレンは全く口をきかず、気まずいまま解散。

部屋に帰ると彼女から「いかに多数決が無理のある決め方で、今回の我々の決定が誤ったものであるかを訴えるメールを皆に出したい。」というメッセージが届いたので、「それはもう済んだことだ。そんなメールを出すべきではない。現行案をベースに少しでもよくなるように改善に時間を使うべきだ。」と説得を試みるも、失敗。。。

今もなお建設的でないメールが飛び交っている。。。

前略 土門 様

MBA 取得への道は険しいです。。。

夕方から日本人 MBA 3人で集まって試験対策の相談会を N さん宅で開催。
我々3人は単に日本人同士だから、という理由以上に上手く協力的体制を築けている。
手際よく今後のアクションプランまで合意することができた。
(ついでに今日のグループミーティングに関連する愚痴を聞いてもらった)

その後はいつものように N さんの奥さんの料理をご馳走になる。
いつも本当にありがとうございます。
おかげさまでこの心身ともに疲れ果てた私にエネルギーを貰えたように思います。

気まずい空気が漂っているので明日のミーティング出たくないが。。。

やむなし、「前向きに」と自分に言い聞かせながらテンションを落とさないようにしよう。



10月29日(金)

前夜遅くまで無理して自分のパートを仕上げることに成功。
5時間程度の睡眠でも無理して起床し、おかげで今日一日フリーに使える。

勉強面でやらなければいけない事がたくさんある事はわかっているのだが、ちょっと精神的ストレスが積もってしまってもう限界!という状態なので今日はとにかくリラックスして過ごす事にする。

午前中はスーパーへ買い物へ行ったり冬休みのための航空券を物色。
授業が1月4日から始まるので(早っ!)、1月1日広島発の航空券の予約を依頼。
(日本への帰国便は未定)

日本的正月をのんびりと楽しみたかったのだが。。。
本当に1年制 MBA はタイトスケジュールである。

午後はコベントリ市内へ出かける。

たかだかバスで20分程度の近所なのだが、MBA が始まってから常に何かに追われ続けているため、何と6週間!も学校の敷地の外に出ていない生活(近所のスーパーは除く)を送っていたのでバスから見える風景も本当に新鮮である。

友達との待ち合わせ時間までに散髪を済ませる。

面白かったのが、バリカンにつけるアタッチメント(これによって刈上げる長さが決まる)に No.1 とか No.2 とか名前が付いており、客は「今日は No.2で。」といった感じで注文するのである。
(私はよくわからないままに適当に No.2 を選択)

イギリスでの散髪は8月に Bath 大学内の美容院で1度経験しただけだが、その時の経験から「非常にいい加減にざくっと切っておしまい」という心象を持っていた。

しかし今日の店は違った。
前回よりは非常に丁寧で、日本で言うところの「1,000円理容院」レベルの丁寧さだった。

それで11ポンド(約2,200円)。
イギリスにしては価格とサービス内容のバランスがまずまずのレベルだろう。
次回もここに来ようか。

友達と合流した後は冬用の上着を購入したり、交通博物館へを見物したりして過ごす。
コベントリはジャガー発祥の地と言うことでジャガーの歴史を中心に展示されており、無料にしては楽しめる内容になっている。

もしもコベントリに来られることがあれば(そんな人いないと思いますが)、特に車好きの方にはお勧めいたします。

夕食はパブで1杯やりながら(本当は1杯じゃないけど)リラックスして過ごし、本当に今日一日を楽しむことができた。

こうして振り返ってみると大した1日を過ごしたわけではないのだが、本当に貴重な1日だった。
やはり人間には「精神的休息」が本当に重要である。



10月28日(木)

昨日の深夜、小論文に添付する図やグラフを確認してもらおうとグループ全員にメールを出しておいた。

そうすると夜中の3時ごろにクライブから「俺の知らないところで何をやっているんだ(怒)!!図やグラフって何のことだ!!俺がこれまでどれだけの時間や労力を費やしたと思っているんだ!!...」と延々と怒りのメールが入っていた。

時間から察するに、酔っ払っているとしか思えない。

ただいずれにせよ、ここでお互いの不信感がはっきりとしてしまったので、リーダー格のマイクが急遽全員をミーティングに招集。
本当に頼りになるおじさんである。

気まずい雰囲気の中、ミーティングスタート。

口火を切ったのはクライブ。

「いや、俺はただどういった作業をするのか事前に皆に周知せずに作業を進めたことが問題だと言っているんだ(どうやら私のやった作業について言いたいらしい)。」

心の中で「勝手に一人で突っ走ってたお前にだけは言われたくない!!」と思った瞬間に、ヘレン(中国)の怒り爆発。

「こないだ学術的に直すってちゃんと皆で決めたでしょ!!大体皆の合意もとらずに進めてたのはあんた(クライブ)でしょ(怒)!!...」と延々と怒り続ける。
「よくまあそんなに怒り続けられるな〜」と感心するぐらいの長演説(?)だった。

険悪なムードの中、それでもマイクの大岡裁き(さすが!)で今後は合意事項の食い違いが起こらないよう議事録を作ること(これも俺が前に提案したじゃん!!)・改正派の作った論文とクライブの作った論文を比較して土曜日に再度ミーティングをすることに。

改正派の私は急いで作業を進めなければならない。
ミーティング終了後、改正派で残って更に2時間ほど打ち合わせ。

何とか今晩中に担当分を終わらせて、明日は外出したい!!



10月27日(水)

午後から「小論文改正派」で集まって作業開始。

構成から練り直すような感じなので実際に文章を書き始めた頃には外は真っ暗。
部屋に戻って自分の担当箇所が終わったのは深夜1時。

せっかくの普通の授業のない1週間なのに、今週も寝不足ですか。。。



10月26日(火)

マーケティングのプロジェクトが急変。

土曜日のミーティングで「小論文はストーリーを書くだけでなく、我々なりの分析を盛り込んでいく」と合意されたはずなのに、クライブから出てきた修正版は全く学術的でなく、はっきりいって大学院レベルのものではなかった。

それを受けての今日のミーティングは「このままで問題なし派」と「修正すべし派」に真っ二つに割れてしまい、私は後者を支持。

そのため「1人の人間が仕上げるのが合理的なんだ」という話はどこへやら、数人で作業を分担することになり、私も急に作業を抱えることになってしまった。

質を上げる方向に進むのはよいのだが、「だから最初に『皆で構成を慎重に決めるべき』って
言っただろ!!」という思いがあってすっきりしない。
(締め切りが迫ってきているので今さら面倒、という思いもある)

おかげで今週はやりたいと思っていたことが全然できなさそうだ。
むしろ通常の週より忙しくなるかも。

休みが欲しい!!

※ 「日記つまらなくないよ」と優しいメールを数人の方からいただきました。この場を借りて御礼申し上げます。



10月24日(日)

お約束のように起きたら昼。

最近の運動なし・睡眠不規則・貧弱な食生活、という生活を反省し、ジョギングをしたりスーパーではステーキ用のでかい牛肉を含めて食料品を買い揃えたり、と午後を過ごす。
(特に動物性たんぱく質が足りてないかも、と何となく思ってます。)

夕食はその肉を焼いてみて食す。。。次回はもっと高級な肉を買おう。
(同じキッチンを使っているロシア人女性に「今日はいいもん食べてるね」と言われる。普段は
貧しい食生活を送っていると思われているのか?)

ここ2日のぐうたらぶりを反省してようやく夜からマーケティングの教科書を読み始める。

それにしてもつまらん日記ですね〜
本人が書いててつまらんぐらいだから読むほうはもっとつまらないんでしょうね。
そのせいか最近当サイトへのアクセスが減ってきたような。。。

少し寂しいですが、英国 MBA 生活なんてそんなもんですよ、ということで。
(文才の有無が問題ではないですよ、という事にしておきます)



10月23日(土)

朝から午後3時過ぎまで長時間のグループミーティング。
日本企業は会議好き、などと言うが、日本人だけじゃないんじゃないの?

思ったように意見が言えずにイライラするのにも慣れてきたが(おいおい)、それにしても「木を見て森を見ない」議論の展開には本当に疲れる。

たまに無理に割って入って議論を修正しようと試みるのだが、英語力の問題でかえって議論が変な方向に進んだり、うやむやになってしまったり。。。と、貢献できずに他人に依存する部分が多いこともあり、本当にグループ作業は精神的に疲れてしまう。

3時過ぎにようやく解放され、久しぶりに髪を切ろうと校内の美容院へ向かったが、順番待ちの列が長く今日は断念。

洗濯をし、5時から日本ソサエティの主催する日本人パーティに出席。
(幹事の皆様、ありがとうございました)

Warwick にこんなに日本人いたんだ、と思うぐらいの人数が参加していた。
(5〜60人ぐらいは参加していたと思う)

参加者としては日本の大学から交換留学で来ている学部生が多いようだった。
私の母校にも交換留学のような制度はあったのだろうか?

思えば高校生ぐらいの頃から何となく留学に対する憧れを持っていたものの、日本での学生生活の居心地のよさを抜け出す気も起きずに調べることさえしなかったのだ。
(実際にそんな制度がもしあったにせよ、費用の面で不可能だったかもしれないが、それにしてもいかにボーっと過ごしていたかを今更ながら反省させられますね。)

参加者層がそんな感じで若者が(こんな書き方するとおっさんっぽいですね)多かったため家族連れの出席者はほとんどおらず、遊び仲間のいない N さんの息子の S 君が退屈していたので早めに切り上げてまたまた N さん宅で夕食をご馳走になる。
(いつもいつもありがとうございます。。。でもこんなところ見てないですよね?)

ご馳走になった後、S 君の英語のお勉強を見ていたが、子供の学習能力に驚かされる。

「人参は英語で?」
「キャロウ〜ット」(うまく表現できないが、巻き舌風)

とネイティブスピーカーの発した音声のまんまで覚えているから発音が私よりも数十倍もきれいなのである。

彼の将来性に少し嫉妬しながらも、「なるほど、やはり語学ってこうやって身につけていくものなんだ。」と再認識。

今後は折をみてネイティブスピーカーの口真似を意識してやってみよう。
そう考えると劣等感が先にたってしまう英語に対して少しは楽しみが持てるかも。



10月22日(金)

今週はずっとよく寝てなかったこともあって、11時間も寝てしまった。
おかげで統計学のケーススタディを軽く1回読んだだけで授業に臨んでしまい、いまいち理解が浅いまま終了してしまった。
後で復習しておこう。

来週は就職課の用意するセミナーだけの週なので、予習が不要で楽になるので開放感もあってか午後からはひたすらまた寝てしまった。
開放感があっても寝るぐらいしかやることないってのも寂しい話ですが。。。

明日はグループミーティングに日本人ソサエティのパーティ、と予定が詰まっているので明後日
ぐらいからぼちぼちまた勉強し始めよう。



10月20日(水)

午前の Organizational Behavior(組織論?)は相変わらず退屈な授業である。

実際にはグループワークがあるので退屈というのは少し違うのだが、何というか知的好奇心を
ほとんど刺激してくれない科目なのである。

今日はせっかく「企業文化」という興味深いトピックだったのに、企業の実例に触れるのは少しだけで、学術的な面ばかりにフォーカスしている。
実際の企業の「企業文化と企業戦略」とか「企業文化と業績変動」とかに焦点をあててみると
本当に面白い科目になると思うのだが、本当にもったいない。

来学期で Human Resource(日本語では人事論?)という科目を選択しようかと思っていたのだが、こんな授業だとするとやってられない。
来週の選択科目説明会では注意深く聞くことにしよう。

授業の後クレジットカードの支払いに銀行に行った。
請求書が届いたものの、それをどうしたらいいのかわからなかったので銀行に聞くしかないと
思って請求書を持っていったのだ。

こちらのクレジットカードは日本のように銀行口座引き落としではなく、請求書が届いてから改めて支払いをする必要があるらしい。
(現金より不便だと思うのだが、何で欧米人はクレジットカードを好むのか?現金を持ち歩くリスクが日本より高いからなんだろうか。)
要するに、某百貨店の(昔の)従業員用カードと同じ理屈であるようだ。

窓口で聞くまでは「また銀行関連の手続きで面倒な思いをするのか?」と警戒していたが、私が質問をする前に「支払い?現金?」と聞かれて「Yes」とだけ返事をしてお金を渡せばそれで解決してしまった。

こうした生活の一コマ一コマで「へ〜そうなんだ。」と新鮮な感動があるのは楽しいものだ。
(もちろんトラブルがないのが大前提だけど)

一昨日の話だが、授業終了後の夜にユニリーバ(日本では日本リーバという会社名)のチェアマンがウォーリックの卒業生ということで、学校に来て講演をしたので参加した。
(チェアマンって日本でいう会長?社長?ご存知の方教えてください。)

同社のブランド戦略に関する話でそれなりに興味深く聞くことができた。
ただ通常の我々の授業で教えられている内容と矛盾点があったような気がするのが少し気になるが。。。

現在既に深夜12時過ぎ。
明日の事例を丁寧に読みすぎたかも。

少しだけでも明日の教科書を読んでから寝よう。



10月19日(火)

またも異文化体験をすることができた。

午前中にグループでマーケティングプロジェクトに関するミーティングをしたのだが、このスクリューフィックスという会社を推したクライブ(英)が一人で突っ走っており、論文構成を手書きのメモをベースに延々と語り始めた。

なので皆が参加できないフラストレーションを感じたのか、「何でこの題材を入れないんだ。」とか「この順序はおかしい。」といった非難めいたコメントが相次ぎ、それに対してクライブが「俺はこんなに時間を使って作業したのに。。。」といった言い訳めいた返答となって少し険悪なムードになった。

その原因はやはり周囲との同調を確認もせずに一人で突っ走ってる事だと感じたため、「ちょっと皆でそれぞれの構成案を出し合おうよ。それでこそグループワークでしょ。」と提案してみた。

ところが、「3,000字程度の論文は大した分量じゃないから一人の人間が書いたほうが効率的なんだよ。」とか「一人の人間のアイデアに皆のコメントを付け加えて仕上げるのだから、心配しなくてもこれはグループワークなんだよ。」と皆がよってたかって私を説得にかかるのである。
(ちなみに語学の不自由な私に話しかけるときは皆優しい口調である。)

「ん?突然俺が悪者?」という驚き以上に、この方式がグループワークとして心の底から正しいと思っているような皆の論調に驚かずにはいられなかった。

私としては場の空気を換える目的で正論を吐いてみたつもりだったのだが、こういう考え方って
日本式の考え方なのか?
場の空気は和んだので結果的に目的は果たしたのだが。。。

とにかくこの調子で進めて土曜日に再チェックということで決着。

午後のマーケティングは先週よりはましな授業だった。

新しい市場を作り出した企業の例として、Formula 1という中級ホテルチェーンが挙がったのだが、成功要因を端的に言うと低級ホテルの料金の安さと中級ホテルの「寝るだけなら十分」という両者のいいところ取りをしたのである。

いいところ取りはえてして中途半端なマーケティング(事業)戦略となってしまい、失敗に終わることも多いという認識だった(自己体験からも)。

授業でのセオリーに基づくと、このホテルチェーンと中途半端で終わってしまった会社との違いは「顧客に与える価値を創造できたかどうか」ということになるが、実際のところどうなんだろうか。
後日適当な日本企業の失敗例でもピックアップして確認しておこう。

夕食時にはキッチンで隣室のチェコ人と久しぶりに同じタイミングとなり、ミネストレーネ(野菜や豆の入ったスープですね)をご馳走になったり馬鹿な話をしたり(彼が一方的にしただけなので念のため)一緒にテレビでサッカーを観たりしていると勉強開始が9時半になってしまった。

そんな感じで気づくと今夜もまたもや午前2時。
昨夜も寝付いたのは3時半くらいだったような気がする。

さすがに眠い、寝よう。



10月18日(月)

悔いの残る日になってしまった。

午前の経済学の授業で、日本経済について教授が触れた際、一人の学生が「何で日本はすごい低金利なのにお金が消費や投資でなく貯蓄にまわるの?」と質問をした。

そこで教授が「失業率がそれほど回復していないことや景気回復に確信を持てないから。。。」といった感じの説明をしたのだが、その時私の頭の中に年金問題が浮かんだ。

それなのに、教授の説明した要因に加えて年金問題が日本国民の消費意欲を損なっているという事実をどう伝えようかと一瞬考えているうちに次の話題に移ってしまい、コメントできなかったのである。

これまでの授業で私は「営業経験者として」コメントをしたりとかしたものの、特に「日本人だからこそ語れる」というスタンスでのコメントをできていなかった。

そんな流れの中でのこの絶好の機会だったのだが、英語を頭の中で組み立てようとしたがために逸してしまったのである。
話し方のことなど考えずに「年金」という言葉が頭に浮かんだ瞬間に手を挙げるべきだった。

そんな私の後悔など誰も知るはずもなく、授業は何事も無かったように終わった。

前略 土門 様

次回こそは頑張ります。

午後はファイナンスの授業。

実務に戻って私自身がエクセルを使って小難しい計算をするかどうかは別として、この科目も私の中に新しい引き出しを作ってくれる。

ビジネスで日常的に発生する投資に関する意思決定のアプローチ方法の一つとして実務に活かせるよう、この科目は今後も何とかついていって身につけたい。

夜はマーケティングのグループプロジェクトで取り上げるスクリューフィックスという会社に関する文献を読み漁る。

この会社は DIY 用品を販売するアマゾンのようなもので、素晴らしく業績好調である。

マーケティング関連で取り上げるイギリス企業の事例を見てもこれまでは、
「イギリスだからだろ(日本じゃこの程度じゃ通用しねえよ)。」
といった気持ちが常にあったのだが、この企業は常に品切れが存在せず、注文した翌日に電気ドリルとかの小物が届くのである。

どうやらこの会社は本物であるらしいので、いい勉強になりそうだ。

とそんな事をしているうちに夜中の2時半。
明日も早いのでここで終わりにしよう。



10月16日(土)

二度寝をしてしまって起きると12時。

それにしても目覚ましをセットせずに寝れる日ってなんて幸せなんだろう。
会社勤めをしていた頃よりもありがたく感じている。

スーパーに買出しに行ったぐらいで夕方まではマーケティングの予習を継続。

夕食は先週同様にクラスメイトの中国系女性陣に招かれたので、野菜炒めを持参して参加。

彼らには醤油風味が新鮮なようでそこそこ好評で安心。

日本人 MBA 3人で飲もう、と約束していたので、その夕食は途中で抜け出して N さん宅へ。

飲みながら「現在受けている授業は実ビジネスでどれだけ役に立つのか?」「卒業後は少しでも会社に対する価値の上がった人間に成長できるのか?」といった私が MBA 留学の価値について現在抱えている不安・不満を素直に吐露する。

お二人はいわゆる日本の大企業からの派遣であり、私とはかなり違った立場ではあるものの、MBA という学位や授業の内容だけで実ビジネスに短期的にフィードバックするのは難しいだろう、という考えは同様であった。

「MBA の授業などだけでなく、MBA留学を決意するに至った過程・ビジネス現場から離れて日本のビジネスを見つめ直しているということ・世界各国から集まった連中と共通の体験をしているということ・今後の人生を冷静に見つめなおす機会であること。。。
といったことも含めた全てこそが MBA 留学の本当の価値だろう、というのが今のところの3人の結論である。

いずれにしても人と腹を割って話し合うことで、気分としては楽になったように思う。

こういった話をする相手を持てるというのも幸せなことである。
お二人とも、今後もよろしくお願いします。



10月15日(金)

昨日教わった甲斐もあり、統計学の授業に何とかついていくことができた。

この統計学の授業は、これまで私が持っていなかったビジネスに対する新しいアプローチ方法を教わっているようで(理解さえできれば)本当に楽しい。
(Nさんの助けがあるからこそ理解できているのだが)

何と言うか、自分の中の引き出しが1つ増えたような気にさせてくれるのだ。
この科目は今後も必死についていけるよう努力しよう。

午後はつまらなそうな就職課のセミナーをキャンセルして黙々と来週のマーケティングの予習。
来週はこれまで以上に忙しくなりそうなので、金曜の午後も勉強するべきと判断したのだ。

それにしても日記って少し油断するとすぐに書かなくなってしまいますね。。。

たかが日記を書くぐらいのことでさえ負担に感じるくらいに日々の授業に追われている状況なのだが、「日記を書く」ということも留学する際に決意したことの一つである。

初志貫徹、こちらも頑張ろう。
(内容はかなり手抜きになってますが。。。)



10月14日(木)

早朝(7時過ぎ)から騒々しいサイレンの音で目を覚ます。

先日も火災テストがあったので、今回もどうせ本当の火事じゃないだろう、とは思ったものの、
サイレンが鳴っても外に避難しなかった奴は罰金20ポンド(約4,000円)という噂を聞いたので寒い中外へ避難。

皆で寒さに震えながら収まるのを待ち、やはり本当の火事ではなく(テストか誤作動かは不明)
10分ぐらいで部屋に戻る。

これがテストだとすると、寒い時期の早朝なんて勘弁して欲しいんですけど。。。

夜は Y さんと2人で N さん宅へお邪魔して統計学を教えてもらう。
ウォーリック MBA は2クラス(1クラス約40人)あるのだが、Yさんはクラスが違うので私たちより先に統計学の授業を受けているのと、もともと物理学修士のエンジニアということもあって私の
ように数学レベルの低い人間にもわかるように教えてくださり本当に助かる。

今年のウォーリック日本人 MBA は3人だけだが、仲良く連携をとりながらうまくやれている。

その関係を継続できるよう、私もお二人に貢献しなければ。。。



10月11日(月)

午前はグループミーティング。

それにしても居心地がよくない。
ほとんどの部分を他人に依存しているからである。

例えて言うと、転職してしばらくの間、訳がわからずに同じオフィスで忙しく働く人たちを眺めて
いる感じである。
その場合は「他の人は慣れてるけど自分は転職して間がないから。」という理由付けが成り立つのだが、現在の状況は他の学生も同条件のわけで、それがなおさら居心地を悪くさせる。

FAで数億円という大金をもらいながらけがで活躍できなかった中日の川崎(今年で引退らしい
ですね)はこんな気持ちだったのだろうか、と思ったりなどする。
(私の場合そんな期待を背負ってるわけじゃないけど)

居心地の悪さの理由は他にもある。

何とか参加しようと口をはさむと、議論の流れを悪くしてしまうのだ。
議論の途中で「アタシはこう思うアルヨ。なぜならこうだからネ。」といった感じの発言が突然に
入るわけなので無理もない。

みんな、もうしばらく我慢してくれ。

午後はファイナンスの授業。

今学期は難しいところに入らないせいか、実に知的好奇心をくすぐってくれる内容で楽しい。
次学期での選択科目でファイナンス系をいくつか受けてみるか迷うところである。

授業終了後は図書館で11過ぎまで明日明後日の予習。
帰宅後はマーケティングのプロジェクトの調べごとを少々。

いかん、もう2時だ。

授業などに集中するためには6時間の睡眠は確保したいのだが、3週目に入ったというのにまだ時間管理が上手くできないのが困ったもんである。
(そんな問題でなく、そもそも物理的に無理?)



10月10日(日)

久しぶりに目覚ましをセットせずに睡眠を楽しむ。
起きると12時前。

それからはほぼ終日マーケティングの教科書を黙々と読み、夜は明日の会計の予習。
会計は明日からファイナンスの領域に入る。

これまでは単なる簿記論だったので気楽だったが、ファイナンスは未知の領域なのでこれまでと違ってついて行くためには気合が必要になってくる。

しかしどうして「やらなければいけない事」っていうのは、減ることがなく増える一方なんだろう?

ここ3週間(!)ほど、学校の敷地内と自転車で10分弱のショッピングセンター以外の場所へ
行ったことがない。

いくらなんでもひどい生活である。

再来週は就職関連のセミナーだけの週なので、予習地獄からは開放される。
なので後2週間だけ何とか我慢して頑張ろう。



10月9日(土)

午前中に経済学の宿題を片付け、午後からはマーケティングの読書。

その後クラスメイトの中国系女性陣に招かれての夕食に参加。

同席したクラスメイトのカイ(中国・男)がかなりのエリートであることを今更知った。

彼にとって授業の経済学は退屈なようだが(確かに基礎レベルだが、私には難解)、女性陣から「じゃあ何で授業で教授にコメントしないの!!」と突っ込まれていた。

確かに彼が授業中に発言したのを見たことがない。
私でさえたまには発言しているのに。

彼の回答は、「(他の授業も含めて)いつも手を挙げようとするときに『このコメントってクラスの
時間を無駄にしないかな?』と考えているうちに話が進んでしまう。」というものだった。

中国人は日本人よりアグレッシブ、という私の固定観念のかけらもない回答である。

これはエリート(日本でいう財務省役人)だからなんだろうか?
彼の生まれ持っての性格?

なぜだかアジア人が相手だと気を使わずに済むし、色々と興味深い話が聞けて楽しい会だった。

今日は私は飲み物を提供してご飯を炊いただけだったので、次回は料理で貢献しよう。
ってできるのか?



10月8日(金)

統計の授業で、プレゼン初体験。

資料を丁寧に作っていて内容を把握していたのと、誰からも質問が飛んでこなさそうな内容な
ことからいいチャンスだと判断し、「誰がやる?」となった時に「俺がやる!」と即座に反応。
(普段の英語力からか、周囲の不安そうな空気を一瞬感じたのは気のせい?)

揉める事もなく、マイク(愛:45歳という年齢もあってか MBA 全体のリーダーのような存在)からは「お前は男だ!」と褒められる。
私はその時「高田本部長かよ!」と心の中で思ったが、ここはイギリス、誰にも通じない。

プレゼン自体は淡々と資料に沿って進めただけで、プレゼンの質としては恐ろしく低いだろう。
それでも授業後に他の学生から「その資料コピーさせてくれ」とリクエストが来たぐらいなので、
資料の出来具合とあわせればそれなりの印象をクラスに与えたのだろう。

前略 土門 様

今日初めて MBA 学生らしいことができたような気がします。

昼食は2週目も生き延びることができたお祝いに、近所のパブへ。
昼間のビールは美味い!!

午後からはロンドンのロレアル(シャンプーとかの会社)でマーケティングをやっていたと言う現在コンサルタントの人を招いてのセミナーに参加。

マーケティング職に就職希望の学生向け、という触込みだったが、セミナーの単調さ・寝不足・
ビール・食後、と眠くなる要素が重なって眠気と戦うだけだった。

「マーケティングってどんな仕事をするの?」という職務経験の無い学生にはいいセミナーだったのだろうが。。。

最近授業関連だけで学生生活を過ごしていることに対して「もったいない!!」という意識が強くなってきた。

さすがに時間の都合上、他学部の学生のようにサークル活動なんてのは無理にしても(ゴルフ
サークル入りたい!)、授業以外の部分からも見聞を広める機会を可能な限り持ちたい。
なのでこういった就職関連セミナーには今後もできる限り参加していこう。



10月7日(木)

特に朝が寒い。
自転車に乗っていると手袋が欲しいと感じるほどである。

今朝は8時半からCDC(MBAだけを対象にした就職課のようなもの)との1対1での面談を受ける。

面談そのものはまあ単なる顔合わせのようなもので、今後もどれだけ期待できるかは疑問だが(特に日本で就職希望の私にとって)、ウォーリックMBAの学生の就職に対する力の入れ具合はなかなかのものである。
実際に在英の学生にとってはかなり役に立つに違いない。

ほぼ毎日のようにモルガン・バークレー(両者とも金融)・ATカーニー(戦略コンサル)といった
有名企業から人を招いてセミナーのようなことを行っている。

こういったものへ参加し、自分の知らない世界について聞く機会を増やしたいと思うのだが、今のところ日々の勉強に追われて不参加である。残念。。。

面談後、すぐにグループのミーティングに参加。
統計学・経済学の宿題はクリスチャン(独)が仕切る形で進む。

彼は2日酔いで現れることも度々あり、ちゃらんぽらんな印象を最初は持っていたが、かなり表に出さない努力をしているようだ。(かなり地頭もよさそう)
全科目に対して理解が深く、本当にすごい奴である。

そして教科書を分担して読む件は、結局止めることに。
科目によっては全く教科書に沿わないものもあるため、数人の士気が下がり、議論もぐだぐだになって結局取り止めになった。

読むのが遅く、周囲の要約を期待していた私には都合の悪い決定である。
(最後まで継続を主張したものの、覆せず。)

これまでのようにサイボーグのように黙々と勉強する日々がしばらく続きそうである。

午後は Operations Management。

やはりこの教授の授業は見事である。
現在受けている6科目の中で一番知的好奇心を刺激してくれる。

晩はまたも N さん宅にお邪魔し、数学を教えてもらう。
文系の私には数学は厳しいので、日本語で教えてくれる方がいて本当に助かる。

それだけでなく、食事のお土産までいただいてしまった。
本当にいつもいつもありがとうございます。

その後は宿題をきれいにタイプアップしグループメンバーに送信して、教科書の正規分布と
サンプリングに関する部分を読む。

と、あっという間に夜1時過ぎ。
今週も後1日、なんとか頑張ろう。



10月6日(水)

あまり体調回復しないまま、午前の Organizational Behavior の授業へ。
体調が悪いと英語を聞くのも喋るのも面倒で、昨日今日といつも以上におとなしく過ごす。

この授業は、いまいち実務面への踏み込みが甘いような気がする。

ケーススタディで、とある大学で作業効率を上げるため、現場の人たちの意向を無視して上層部が勝手に変えて現場に押し付け、作業効率が逆に下がった、という例を取り上げたのだが、
「モチベーションとは。。。」などフニャフニャと学術的な話をするだけで、実務的な疑似体験をしている気に全くならないのだ。

ケース(事例)そのものはおもしろい物を扱っているので、やり方次第では面白い科目になると
思うのだが。。。

午後からは英文職務経歴書を書き直したり、明日の予習や Modelling(統計学、と訳すことに
決定)や会計の宿題をやっているとあっという間に夜11時。

Modelingと経済学の宿題が難しくて自分ひとりではできそうにない。
素直に諦めて今日は(も)寝よう。



10月5日(火)

午後からマーケティングの授業。

教授は相変わらずボソボソ喋るし、板書の文字も小さいしで授業についていくのが辛い。
(それでもネイティブ学生はたまに爆笑したりしているので聞き取れるらしい)

ただ、本人の書いた教科書に沿って授業が行われるので、事前に教科書を読んでおけば何と
なくはついていける。

それにしてもやはりこの教授に金を払ってるかと思うと納得いかない。
去年の生徒から教授への評価で、かなり悪い点がついたという噂は本当だろう。

一番ダメだと思うのが、理論とケーススタディ(事例研究)のつながりが不明な点である。
本人が休みたいがために学生に議論をさせてるんじゃないか?と思ってしまうほど何のための
ケーススタディなのかいまいちよくわからない。

個人的には彼の理論にも興味深い点はあるので、教科書は買う価値があるが、授業には金払う価値なし、というのが私の評価である。

授業後は未だに風邪の具合がよくならないので帰宅してすぐに就寝。
回復力の遅さは疲労のせいか?年齢のせいか?



10月4日(月)

今朝は暴風雨、といっていいほど風が強い。
雨が真横に降っている。

「外に出かけたくない〜」と強く思いながら学校へ。
そんな天気が午後には晴れているからイギリスの天候は不思議だ。

午前中は経済学の授業。

この授業は学期末にテストもなく、100%レポート(12月中旬〆)だけで成績をつけるという少し変わった科目である。
授業でも、教授からは「まあ、これ(経済学)は一般教養みたいなもんだから。。。」といった少し
腰の引けた空気を感じている。

そんな経緯から、この科目は12月のレポートに力を注ぐのは当然として、それ以外はグループワークに関係する部分だけに力を入れることにしよう。

午後は会計の授業。

先週の宿題の答えあわせから始まったのだが、やはり会計基準の緩やかな運用解釈がどうも納得いかない。
現実のイギリスの公開会社は厳格な適用を強いられているはずなのに。

究極的には「財務諸表には恣意的な部分が含まれるから気をつけろ」ということを教えたいの
だろうか?

また、勘定科目名が英米で異なっていたりで新たに覚え直さなければならないことが結構ある。
試験前には苦労しそうなので、この科目は予習復習ともに手を抜かずに取り組もう。

授業終了後、夜8時に再集合してグループミーティング。

グループで企業を1つ選択し、そのマーケティング戦略についてのプレゼンとレポートを学期末に行う必要があり、そしてそれらが成績評価の対象にもなるのだ。

私は直営店への戦略変化で業績を改善させたルイ・ヴィトンを推したが、他のグループがこの
企業(正確にはブランド)を取り上げるらしい、との噂があって却下。
結局クライブ(英:技術職人)の推す会社で教授に相談してみることで落ち着いた。

また、各科目を皆それぞれが担当して教科書を読み、要約を皆に送ることで助け合おう、と先週合意したばかりなのだが、クライブが「非効率だ。」と言い出した。

単に自分の分を面倒くさくてやりたくない、というのが明白なのだが、言い訳が巧妙である。

「その言い訳に使うエネルギーを要約に使え!!」
と言いたかったが、ともかく私はこのシステムの継続を支持するスタンスを表明し、木曜日に再度話し合うことに。

部屋に帰ると既に夜9時半。

グループワークは時間とエネルギーを使うので大変疲れる。
そういった苦労をさせるのが学校の狙いなんだろうし、こんな苦労こそがMBA、なんだろうか?



10月3日(日)

今日は午前から自分の責任となっているマーケティングの教科書を読み込み、ノートを作り終えて皆にメールをすると既に午後9時。

その後はアンドレア(キプロス:会計士)からまわってきた会計学の教科書のノートを見ながら
教科書を読む。
非常に要点を絞ったよくできたノートであり、本当に助かった。

皆で科目を決めてノートをまわしあおう、という提案を聞いたときは、「面倒だな〜」と思ったが、
こうしてできのいいノートを受け取るところっと態度が変わる。
私の作ったマーケティングのノートは皆にどう思われているのだろうか?

週末の過ごし方として非常につまらん日記になってしまったが、実際に寝て体力を回復させることと勉強くらいしかしてないのでしょうがない。

早いところペースを掴んで引きこもりの週末から脱出したいものだ。



10月2日(土)

早いものでもう10月。
イギリスの冬特有の気候らしく、どんよりとした曇りの日が多くなっており、かなり寒くなってきた。

風邪の療養のため午前中はずっと寝て過ごし、午後から経済学を済ます。
やはり身体がまだだるく、その後会計の教科書を読んでる途中で寝てしまった。

起きると既に夕方、夕食に招いてくれた徒歩2分のNさん宅へ向かう。
私はここの5歳になる息子さんになぜか気に入られており、お互いにとっていい遊び相手である。

Yさんと共に煮込みうどんをごちそうになり、生き返る気分。
本当にいつもありがとうございます。

10時ごろに帰宅後、Nさんの息子さんとの遊びで疲れたのか、すぐに就寝。
今日は数時間しか勉強できなかったが、まずは身体の回復優先である。



10月1日(金)

何とか早起きして「Modelling & Analysis(どう訳せば?)」の事例研究の題材を読破。
統計学などの数学的理論を用いて企業の問題解決に役立たせようと言う授業である(本当か?)

何とか標準偏差、サンプリングという2つのポイントにはついていけて一安心。
文系の人間にとって、数学はいつも恐怖の対象である。

午後はキャリアプランの形成についてのセミナーだが、体調も考慮してスキップ。

ウォーリック MBA はランキング(経済誌が行う各学校の格付け)を意識しているせいか、卒業後の就職問題に関して非常に熱心である。

毎週水・金の2日は何らかの就職がらみのセミナーを行っており、また、昼休みや夕方には企業関係者を招いてのセミナーもちょくちょく行うようだ。
(来週月曜日は投資銀行の人の話なので多分欠席するだろうが)

Web 上の掲示板にも、求人がらみの話が少しずつ掲載され、実際に「イギリスの戦略コンサルティング会社が日本語を話せる人材を東京でほしがっている。」とのメッセージが載せられた。

ここには日本人は3人しかおらず、しかも2人は会社からの派遣学生である。
ということは、こういった日本がらみの案件は全て私に廻ってくることになる。
いい案件あればちょっとおいしい状況かも。

午後はのんびりたまったメールの処理や今週の復習、学校から要求されているいくつかの書類の処理、といった作業を行う。

何とか1週間生き延びることができた満足感で一杯である。
この週末で体調を整え、また来週の激しいであろう1週間に備えよう。